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SS集/793
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開始行:
#navi(SS集)
#br
* 作品 [#w1b8ce61]
** 概要 [#sfefe72b]
|~作者 |罪と罰 |
|~作品名 |【長門有希の実践】〜人間クーラー編〜 |
|~カテゴリー|長門SS(一般)|
|~保管日 |2007-08-23 (木) 06:58:20 |
** 登場キャラ [#j085a6a6]
//////////
|~キョン |不登場 |
|~キョンの妹|不登場 |
|~ハルヒ |不登場 |
|~みくる |不登場 |
|~古泉一樹 |不登場 |
|~鶴屋さん |不登場 |
|~朝倉涼子 |不登場 |
|~喜緑江美里|不登場|
|~周防九曜 |不登場 |
|~思念体 |不登場 |
|~天蓋領域 |不登場 |
|~阪中 |不登場|
|~谷口 |不登場|
|~ミヨキチ |不登場 |
|~佐々木 |不登場 |
|~橘京子 |不登場 |
** SS [#e469c88f]
//////////
#br
#setlinebreak(on)
※このSSは結構キャラが破綻してたりします。積極的でちょっと...
という方は今のうちにお戻りください。内容については全年...
#br
#br
#br
#br
#br
――俺は最初、そこに何があるのか分からなかった。
「…………」
扉を閉める。開ける。
「……おかえりなさい」
俺はもう一度扉を閉めて、マリアナ海溝にさえ届きそうな溜...
いつもどおりに団活を終え、家に帰り自分の部屋へと戻って...
SOS団が根城としている文芸部の真の主であり、情報ナン...
長門有希がそこにいた。
#br
#br
【長門有希の実践】〜人間クーラー編〜
#br
#br
「…………」
仕方なしに再び扉を開ける。残念なことにそれは見間違いで...
ベッドにちょこんと腰掛けて小鳥のように首を傾げる様は正...
そして悪いことに異質はそれだけに留まらず、人物が場違い...
「……長門。お前は何故ここにいる? そしてその格好は何だ」
「……試しにきた」
相変わらず話の噛み合わない奴である。
「何をだ」
「人間クーラー」
ああ、そういえばハルヒが砂漠がどうの、ピラミッドがどう...
……ハルヒが羨ましいなんてことは、微塵も思ってなかったぞ。
「……本来、人間クーラーとは古代エジプトで外気より低い温度...
そりゃ、そうだろうな。だがいくらなんでも校内でマッパに...
「でも、わたしはそれによって得られる効果がどれほどのもの...
そうか、それでそんな格好で俺を待っていたわけだな。
「そう。でも、わたしが人間クーラーとしての役割を負った場...
今日に限って随分と饒舌な宇宙人は、ベッドから降りるとゆ...
「許可を」
惜しげもなく雪のような素肌を晒しながらじっと俺を見つめ...
……ちなみに誤解のないように行っておくが、今の長門は別に...
黒曜石な瞳を俺に向けてくる長門が身に纏っているのは、こ...
これを選んだのは誰だ。ハルヒか。だとしたら今日くらいは...
「……選んだのは涼宮ハルヒ」
やはりそうか。あいつもたまには良い仕事をする。
「……どうして、後ろに下がるの?」
気が付けば、俺は数歩下がった位置から長門を眺めていた。...
答えは簡単だ。白状するが、今の長門の格好は健康的な一男...
普段、滅多に肌を見せることのない少女が、わざわざ肌を見...
……もちろん、この場合、この後に連想されるような甘く熱い...
「……はなれないで」
などと言いつつ、長門はぺたりと座り込んだかと思うと四つ...
広げた膝と膝の間に両の手をついているせいで、控えめな二...
……こいつ、わざとやっているんじゃないだろうな。
「わたしに触れるのは、いや?」
いつもどおりの透き通った声に、僅かに哀しげな響きを含ま...
両の瞼を軽く閉じ、唇の端を僅かばかり持ち上げている。俺...
「んなこたないが……、その、問題がありまくりなんだよ! 倫...
どうやら俺は相当混乱しているらしい。自分でも訳の分から...
「と、ともかく俺はいっぺん部屋を出るから、お前は着替えて...
振り向いてドアへとダッシュしようとして、俺はそれができ...
「……だいじょうぶ。この国の法律に抵触するようなことは何も...
長門の腕がゆっくりと回され抱きしめられる。背中にふにょ...
「あついの……?」
そんな俺の様子を見たのか、長門が耳元で囁いてくる。しな...
「まかせて、すぐに涼しくなる」
ボタンを全て外し終えると、露わになった俺の肌に、そのひ...
「あなたが気持ちいいことは、わたしも気持ちいいから」
回された腕にきゅっと力が込められる。シャツ越しに長門の...
まてマテ待て! 藪から棒に何なんだこの状況は。冗談はよ...
「……あなたは動かなくていい。」
と、首筋にしっとりとした感触。長門の唇か、と気づく前に...
「うっ」
「……わたしに、まかせて」
胸の辺りにあった長門の手がするすると下へ動いていく。そ...
そう思った瞬間、動かなかったはずの手がぴくりと動いた。
――動ける?
そう感じた俺は、力を振り絞って長門の腕から逃れようと立...
「あ」
長門が珍しく驚いたような声を上げる。俺はこの状況を打破...
「んぁ」
――長門を思い切り抱き締めていた。
「…………ん」
不思議なことに、長門は抵抗するでもなく――まあ、こいつか...
俺はといえば、抱き締めた長門の柔らかい感触と、ふわりと...
というか俺は馬鹿か。動けるならそのまま逃げ出せばよかっ...
などと様々な思考が頭の中を駆け巡っていたが、腕の中で大...
#br
#br
この後のことについては、特筆すべき事項は何もない。何故...
俺は長門を抱き締めただけでそれ以外には何もしていないし...
ベッドに運ぶことも考えたが、そうすると変な気が起きそう...
後になってから、長門には「……いくじなし」なんて言われち...
#br
――だけど、なあ?
#br
あんな幸せそうな寝顔を見せられちまったら、オイタなんて...
#br
#br
ちなみに、長門が可愛い寝息を立てながら眠っている最中に...
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#setlinebreak(default)
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終了行:
#navi(SS集)
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* 作品 [#w1b8ce61]
** 概要 [#sfefe72b]
|~作者 |罪と罰 |
|~作品名 |【長門有希の実践】〜人間クーラー編〜 |
|~カテゴリー|長門SS(一般)|
|~保管日 |2007-08-23 (木) 06:58:20 |
** 登場キャラ [#j085a6a6]
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|~キョン |不登場 |
|~キョンの妹|不登場 |
|~ハルヒ |不登場 |
|~みくる |不登場 |
|~古泉一樹 |不登場 |
|~鶴屋さん |不登場 |
|~朝倉涼子 |不登場 |
|~喜緑江美里|不登場|
|~周防九曜 |不登場 |
|~思念体 |不登場 |
|~天蓋領域 |不登場 |
|~阪中 |不登場|
|~谷口 |不登場|
|~ミヨキチ |不登場 |
|~佐々木 |不登場 |
|~橘京子 |不登場 |
** SS [#e469c88f]
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※このSSは結構キャラが破綻してたりします。積極的でちょっと...
という方は今のうちにお戻りください。内容については全年...
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――俺は最初、そこに何があるのか分からなかった。
「…………」
扉を閉める。開ける。
「……おかえりなさい」
俺はもう一度扉を閉めて、マリアナ海溝にさえ届きそうな溜...
いつもどおりに団活を終え、家に帰り自分の部屋へと戻って...
SOS団が根城としている文芸部の真の主であり、情報ナン...
長門有希がそこにいた。
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【長門有希の実践】〜人間クーラー編〜
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「…………」
仕方なしに再び扉を開ける。残念なことにそれは見間違いで...
ベッドにちょこんと腰掛けて小鳥のように首を傾げる様は正...
そして悪いことに異質はそれだけに留まらず、人物が場違い...
「……長門。お前は何故ここにいる? そしてその格好は何だ」
「……試しにきた」
相変わらず話の噛み合わない奴である。
「何をだ」
「人間クーラー」
ああ、そういえばハルヒが砂漠がどうの、ピラミッドがどう...
……ハルヒが羨ましいなんてことは、微塵も思ってなかったぞ。
「……本来、人間クーラーとは古代エジプトで外気より低い温度...
そりゃ、そうだろうな。だがいくらなんでも校内でマッパに...
「でも、わたしはそれによって得られる効果がどれほどのもの...
そうか、それでそんな格好で俺を待っていたわけだな。
「そう。でも、わたしが人間クーラーとしての役割を負った場...
今日に限って随分と饒舌な宇宙人は、ベッドから降りるとゆ...
「許可を」
惜しげもなく雪のような素肌を晒しながらじっと俺を見つめ...
……ちなみに誤解のないように行っておくが、今の長門は別に...
黒曜石な瞳を俺に向けてくる長門が身に纏っているのは、こ...
これを選んだのは誰だ。ハルヒか。だとしたら今日くらいは...
「……選んだのは涼宮ハルヒ」
やはりそうか。あいつもたまには良い仕事をする。
「……どうして、後ろに下がるの?」
気が付けば、俺は数歩下がった位置から長門を眺めていた。...
答えは簡単だ。白状するが、今の長門の格好は健康的な一男...
普段、滅多に肌を見せることのない少女が、わざわざ肌を見...
……もちろん、この場合、この後に連想されるような甘く熱い...
「……はなれないで」
などと言いつつ、長門はぺたりと座り込んだかと思うと四つ...
広げた膝と膝の間に両の手をついているせいで、控えめな二...
……こいつ、わざとやっているんじゃないだろうな。
「わたしに触れるのは、いや?」
いつもどおりの透き通った声に、僅かに哀しげな響きを含ま...
両の瞼を軽く閉じ、唇の端を僅かばかり持ち上げている。俺...
「んなこたないが……、その、問題がありまくりなんだよ! 倫...
どうやら俺は相当混乱しているらしい。自分でも訳の分から...
「と、ともかく俺はいっぺん部屋を出るから、お前は着替えて...
振り向いてドアへとダッシュしようとして、俺はそれができ...
「……だいじょうぶ。この国の法律に抵触するようなことは何も...
長門の腕がゆっくりと回され抱きしめられる。背中にふにょ...
「あついの……?」
そんな俺の様子を見たのか、長門が耳元で囁いてくる。しな...
「まかせて、すぐに涼しくなる」
ボタンを全て外し終えると、露わになった俺の肌に、そのひ...
「あなたが気持ちいいことは、わたしも気持ちいいから」
回された腕にきゅっと力が込められる。シャツ越しに長門の...
まてマテ待て! 藪から棒に何なんだこの状況は。冗談はよ...
「……あなたは動かなくていい。」
と、首筋にしっとりとした感触。長門の唇か、と気づく前に...
「うっ」
「……わたしに、まかせて」
胸の辺りにあった長門の手がするすると下へ動いていく。そ...
そう思った瞬間、動かなかったはずの手がぴくりと動いた。
――動ける?
そう感じた俺は、力を振り絞って長門の腕から逃れようと立...
「あ」
長門が珍しく驚いたような声を上げる。俺はこの状況を打破...
「んぁ」
――長門を思い切り抱き締めていた。
「…………ん」
不思議なことに、長門は抵抗するでもなく――まあ、こいつか...
俺はといえば、抱き締めた長門の柔らかい感触と、ふわりと...
というか俺は馬鹿か。動けるならそのまま逃げ出せばよかっ...
などと様々な思考が頭の中を駆け巡っていたが、腕の中で大...
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この後のことについては、特筆すべき事項は何もない。何故...
俺は長門を抱き締めただけでそれ以外には何もしていないし...
ベッドに運ぶことも考えたが、そうすると変な気が起きそう...
後になってから、長門には「……いくじなし」なんて言われち...
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――だけど、なあ?
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あんな幸せそうな寝顔を見せられちまったら、オイタなんて...
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ちなみに、長門が可愛い寝息を立てながら眠っている最中に...
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