#navi(SS集)

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* 作品 [#y1f3a378]

** 概要 [#i1461411]

|~作者      |電波の人  |
|~作品名    |プール掃除 |
|~カテゴリー|長門SS(一般)|
|~保管日    |2007-07-02 (月) 00:48:50   |

** 登場キャラ [#f32c05c9]

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|~キョン    |登場    |
|~キョンの妹|不登場  |
|~ハルヒ    |登場  |
|~みくる    |不登場  |
|~古泉一樹  |不登場 |
|~鶴屋さん  |不登場 |
|~朝倉涼子  |不登場 |
|~喜緑江美里|不登場|
|~周防九曜  |不登場   |
|~思念体    |不登場  |
|~天蓋領域  |不登場  |
|~阪中      |登場|
|~谷口      |登場|
|~ミヨキチ  |不登場    |
|~佐々木    |不登場  |
|~橘京子    |不登場   |

** SS [#y73f7f6b]

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#setlinebreak(on)

「こら有希!!キョンから離れなさい!!キョンも何ニヤニヤしてんの!!」
「断る。今彼は今私と同じペアになっている。この状態で掃除をするのが望ましい」
「む〜〜〜!!!ふんっ!そんなの関係ないわ。さぁキョン!こっちに来なさい!!」
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・・・・・・かれこれ10分くらい長門とハルヒは口喧嘩をしている。
別に俺はニヤニヤなんかしてないからな。そこは勘違いするなよ。
くそっ!周りの女子は何目を細めて微笑ましい顔してんだ!?
男子は・・・何そんなに殺気を出してんだ?
谷口なんか殺気を通り越して顔が少し歪んでいるぞ!
はぁ・・・なんでこうなったんだろうな?
この状態を説明するには少し過去に遡らなければならない。
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・・・ある体育の時間。5組と6組は運悪くプール掃除をしなければならなかった。
どうもプール管理担当の岡部がすっかりプールの存在を忘れていたらしく、
プール掃除の人員確保の矛先が俺らのクラス+6組に当たったわけである。
あぁ、忌忌しい。
が、今俺らは水着姿になっている。
こうしてハルヒや長門のスクール水着姿を拝見できるのは、
この上なく素晴らしく、
得した気分になる。
「お〜いそれじゃぁ、二人一組のペアになって各ブロックに分かれて掃除してくれ。
別に男女ペアでもいいぞぉ〜」
ん?考えに浸っている内に岡部が何か言ったぞ?
確か・・・二人一組のペアを作れってか?
う〜ん困ったぞ?アホの谷口は女子に振られまくってしぶしぶ国木田と組んでいるし・・・
ハルヒはこっちを見ながらずんずん迫ってくる。
このままいけばハルヒと組むことになるんだな。
別に悪くないが男女ペアってのもなんか恥ずかしいしなぁ・・・
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「貴方は私と組むべき」
うわっ!!長門!?お前さっきまで俺とプールをはさんで反対の方向にいたんじゃなかったのか?
「それはどうでもいい。貴方は私とペアになるのか否か、返答を早急に求める」
なに焦っているn「早く」
・・・まぁ、拒否する理由もないしいいぜ。
「さぁ、キョン!!有希と話してないで私とペアになりなさい!!」
「・・・残念。彼は私と組むことになっている。彼の了承も取った。変更は認めない」
「む〜!!キョン!!有希の言っていることは本当でしょね!?
あんたが有希に変なこと言ってたぶらかしているんじゃないわよね!?」
ち、違うぞ、断じて違うぞハルヒ。誘ってきたのは長門のほうからだ。
だからそんな般若みたいな顔するなって。
「そうかしら?本当でしょね!?」
「私から誘ったのは事実。そしてその誘いに彼が乗ったのも事実」
「そろそろ掃除を始めないと教師に注意される可能性がある。
だから即刻掃除を始める必要がある。
貴女がどれだけ反論してもこの事項はもう覆ることは無い。諦めるべき。」
そう言っていつかの映画撮影のときにあのニヤケ面にしがみついたみたいに
長門は俺に抱きついてきた。
そして冒頭に戻る・・・
ふぅ説明長かったな・・・。
ハルヒと長門はまだ睨んでいるな・・・
結局、ハルヒを見かねた阪中がペアになろうかと言ってくれ、
ハルヒは終始こちらを睨んでいたものの
優しく声をかけてくれた阪中を断るほど
ハルヒの良心は腐ってなく、
しぶしぶ阪中と組むことになり、
その場は収束した。
ありがとう阪中。お前はいい奴だ。
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さて、一段落したし、俺らも掃除を始めるか?
長門は俺にだけ分かるように頷き俺の後についてくる。
岡部の指示によりハルヒらはプールサイド、俺らは更衣室担当みたいだ。
・・・これは汚いな。更衣室は一年間外との干渉を遮断していたため
すっかりホコリだらけになっていた。
うわぁ、蛍光灯のとこにもホコリが積もっているぜ。
でもここからじゃ届かないな・・・どうしよう?
少し思考を張り巡らせていると
「しゃがんで」と長門が言ってきたので
長門の指示通りに少ししゃがんだ。
と同時に柔らかくアルプスの雪を髣髴させるような真っ白い脚が俺の双肩から腹にかけて
優しく包み込んでいるのが分かった。
そして長門の指示通り立ち上がる。
要は今俺は長門を肩車している状態だ。
くそ!!これはかなり恥ずかしいぜ!!
でも、この生脚がなんともひんやりとして柔らかく気持ちいいな・・・じゃなかった。
これを黙ってみている人がいるだろうか・・・否!!
ここに象をも殺気だけで殺せそうな目線でこちらを睨んでいるハルヒ様がおられた。
「きょぉぉぉぉん!?貴方は何をやっているのか分かっているのかしらぁぁああ!!?」
おい!?ハルヒはさっきまでぶつぶつ文句を言いながらプールサイドを掃除していたのに
いつの間に更衣室に来ているんだ?
「あぁ!?あんたと有希が更衣室に入っていくのを見かけたの。
このままじゃ有希が危ないと思って駆けつけたわけ。
で、この有様・かっ!!」
そう言いながら拳を鳴らし俺に接近してくる。
「あんた有希に何してんの!?死刑以上の苦しみを与えてやるわ!!!」
・・・・・・そのセリフを最後に俺の意識は消失した。
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・・・結局俺はプール掃除が終わるまで気絶したまんまだった。
その後ハルヒは終始何かぶつぶつ言っており終いには今日の団活は無し!!
とか言ってズカズカ帰っていった。
俺はどうなったかって?ハルヒの帰宅を確認した長門は俺に謝罪の言葉を入れ、
是非家でお詫びをしたいと言い出し
今長門の家にいる。
お詫びの内容は気絶する前の行動から続きをやるという
俺の理性を摩耗するものであった。
・・・ここから先のことは禁則事項だ。
各自の妄想で補ってくれ。
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END

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