#navi(SS集)

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* 作品 [#r31efa3a]

** 概要 [#s8b3e174]

|~作者      |V  |
|~作品名    |とある〜文芸部室 10話  |
|~カテゴリー|長門SS(一般)|
|~保管日    |2006-11-22 (水) 00:18:20   |

** 登場キャラ [#u63067fd]

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|~キョン    |不登場    |
|~キョンの妹|不登場  |
|~ハルヒ    |不登場  |
|~みくる    |不登場  |
|~古泉一樹  |不登場 |
|~鶴屋さん  |不登場 |
|~朝倉涼子  |不登場 |
|~喜緑江美里|不登場|
|~周防九曜  |不登場   |
|~思念体    |不登場  |
|~天蓋領域  |不登場  |
|~阪中      |不登場|
|~谷口      |不登場|
|~ミヨキチ  |不登場    |
|~佐々木    |不登場  |
|~橘京子    |不登場   |

** SS [#a557a2be]

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#setlinebreak(on)

とある お昼休みの文芸部室        小柄な少女が本を読んでいる。 
良くある微笑ましい光景に見えるが、文学少女が宇宙人ってのはそう無いはずだ。
 
窓辺で本を読む少女の傍らで、ハルヒはパソコンに向かいネットをして時間をつぶしている。 
突然、ハードディスクがガリガリと音を立てる。
「うわわっ 」
ハルヒは速攻でPCの電源を引っこ抜くと有希に話し掛ける。
「あぶなかった… 有希 これおかしくなってたら直しといてくれる? 」
「解った。」
 
「ところでさ、相談なんだけど。」
「…なに?」
有希は視線をハルヒへと移す。 
「生徒会と勝負する会誌なんだけど、小説のジャンルをこの四つにしようと
 思ってるんだ。 有希はどう思う? 」
ハルヒの持つメモ用紙には、ミステリ 童話 幻想ホラー 恋愛小説と書かれている。
 
「……いい。」
それだけ答えるとまた本へと視線を戻す。ハルヒは気にせず話を続ける。
「一応くじで決めようと思ってるんだけど、みくるちゃんは童話って感じだし、古泉君は
 ミステリーよね。有希は恋愛小説かな、創作でもいいし恋愛経験を元にしてもいいからさ。」
 
「わたしには… 経験ない。」
しまった、という顔をしたハルヒ
「えっ えーと ゆっ 有希は幻想ホラーかなぁ やっぱ難しそうなのは有希じゃなきゃ書けないし
 そっ それにキョンに恋愛小説を書かせる方が面白そうだわ。どう思う?」
「……いい 」
 
「そうね、有希が興味あるのならキョンが恋愛小説でもいいかな 」
「…あなたは?」
有希がハルヒを見つめると照れくさそうに言葉を返す。
「ちょっ ちょっとだけ あるかな 」
「……そう」
 
「そうなったら… いいね 」
「 …ね」
 
「有希、二人で一緒に読もうね」
「 …ね」 
ふたりの少女の想いが、彼にそのくじを引かせる。
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#setlinebreak(default)

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