#navi(SS集)

#br

* 作品 [#xe5b7b20]

** 概要 [#v4d05dd7]

|~作者      |ケット  |
|~作品名    |膝枕(通常) |
|~カテゴリー|長門SS(一般)|
|~保管日    |2012-02-12 (日) 22:59:36   |

** 登場キャラ [#q31a1093]

//////////

|~キョン    |登場    |
|~キョンの妹|不登場  |
|~ハルヒ    |登場  |
|~みくる    |登場  |
|~古泉一樹  |不登場 |
|~鶴屋さん  |不登場 |
|~朝倉涼子  |不登場 |
|~喜緑江美里|不登場|
|~周防九曜  |不登場   |
|~思念体    |不登場  |
|~天蓋領域  |不登場  |
|~阪中      |不登場|
|~谷口      |不登場|
|~ミヨキチ  |不登場    |
|~佐々木    |不登場  |
|~橘京子    |不登場   |

** SS [#w6c8b5af]

//////////

#br

#setlinebreak(on)

 ハルヒが遅い。朝比奈さんと古泉も遅い、長門と二人きりだ。 
 メモ残して解散しようかとも思ったが、ハルヒが着ちまったらあとが大変だ。 
 長門は何があっても変わらず読書。ネットサーフィンも飽きて、睡魔が。 
 昨日そういえば…深夜… 

「な、長門さんっ!」 
 天使の、朝比奈さんの声で目が覚めた。心地いい。ふわふわ浮いているようだ。 
 いや浮いてる。浮いてるぞ!手や首を振り回し、なんとか見ようとしたが、部屋のあちらこちらが変な感じで動き回る。吐き気すらする。
 いきなり床に落ちた。
「いてて……」
 やっと、寝ていた意識がまともに戻ってくる。 
「なんで、誰かに見られたら!」朝比奈さんが叫んでいる。
「睡眠に入った彼の、顔が硬い机に当たっており、屈曲した腕の神経が圧迫されている。
 放置した場合、覚醒時に苦痛を感じることになる。よって重力を遮蔽した。 
 涼宮ハルヒが来るのは7分11秒後。他に誰かがドアを開けた場合には情報操作が可能、私の能力が他者に知られるリスクは0.0000000000000000000000000000000000000000124%」 
「そんな問題じゃなくて」朝比奈さんが、いやいやをするようにした。 
「そういうときは、こうするんですよ…ほら」と、椅子を幾つか並べ、長門の頭を引き寄せて、自分の膝に載せるように倒れこませた。大変にうらやましい。かわってくれ。
「これでは頭部しか保護されないし、重力遮蔽より負担は大きい」長門はなんということもなく言う。
「でも、気持ちの問題なんです!温もりとか」
「人類を含めサル類は、群れ構成者との皮膚接触を快とする。了解した」 
 と、いきなり長門は朝比奈さんの膝から起き上がり、長机に座ると、とんでもない力でおれの襟首をつかんで引っ張り上げ、強引にその姿勢にする。
 びっくりして少し足を動かしてしまった。
 スカートが少しめくれていて、絹のような、おそろしく滑らかな肌の感触が直接頬にくる。
 というか逆だ。顔が、長門の胴体と言うか足のつけねを向いている。下着がもろ見えてしまって、というか……
「おそくなっちゃってごっめーん!」 
 声とともにドアが、そのうち壊れそうな勢いで開けられたのは、ちょうどその時だった。 

 以下は書く必要はないと思うので略す。古泉すまん。 
//////////

#setlinebreak(default)

#br

----
トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS