#navi(SS集)

#br

* 作品 [#b7fac3a0]

** 概要 [#hf26fa1d]

|~作者      |陵くん  |
|~作品名    |これは長門ですか?〜魔少年との出会い編〜     |
|~カテゴリー|長門SS(一般)|
|~保管日    |2011-09-04 (日) 19:34:33   |

** 登場キャラ [#pe517a61]

//////////

|~キョン    |登場    |
|~キョンの妹|不登場  |
|~ハルヒ    |登場  |
|~みくる    |不登場  |
|~古泉一樹  |不登場 |
|~鶴屋さん  |不登場 |
|~朝倉涼子  |不登場 |
|~喜緑江美里|不登場|
|~周防九曜  |不登場   |
|~思念体    |不登場  |
|~天蓋領域  |不登場  |
|~阪中      |不登場|
|~谷口      |不登場|
|~ミヨキチ  |不登場    |
|~佐々木    |不登場  |
|~橘京子    |不登場   |

** SS [#i7d8f8be]

//////////

#br

#setlinebreak(on)


#br
「やぁ、はじめまして」
#br

朝の強制ハイキングコースを登校中、俺と同い年ほどの青年が声をかけてきた。
「北高の生徒だよね?」
6月だというのに長袖で脛までのパーカーを着て、髪をピンで右に集めた少女のような男は俺に話しかけてるんだろう。
「ああ、確かにそうだ、が、すまない。今は登校中なんだ、わかるだろ?」
男は古泉のように笑う、お前とは仲良くなれそうにないな。
「フフ、そうだったね。すまないが連れていってもらえるかい?」
ホワイ、なぜ?どう見ても、北高生じゃないんだろ?
「ああ、ただ会いたい人がいてね?」
誰にだ?と聞いたところで俺が知ってるかはしらんが…
#br
「長門有希…といえばわかるだろう?検索によると君と長門有希は絶対的信頼性がある。」

#br
長門と?宇宙人関係か、お前?
「違う、僕は宇宙人でも未来人でも超能力者でもない。ただ、異世界人と近いものだろうね。涼宮ハルヒの力を知っているが、興味はわかない。」
#br
ついに現れたか異世界人。ちなみにハルヒに興味がわかないとは、観測や保護の必要がないという意味だろ?
#br
「長門有希…ゾクゾクするねぇ」
二年程前に聞いたことがある気がする、だが長門に変なことをするなよ?したら許さんぞ、まぁ出来ないと思うがな
#br
#br
「うぃーす」
俺は男を部室に待たせ、教室に入ると目の前に太陽が熱射病になるぐらいの暑いやつがいた。
「おはよ」
「おぅ」
そいつは下敷きで扇ぎながら目を輝かせていた。
「キョン!明日は不思議探索は中止よ!」
そうかい、まぁ休日の無駄な浪費を考えれば嬉しいことだが、どうせその輝きはまた別の陰謀があるんだろうがな?
「そう!でもまだ秘密。部活で発表するわ」
ハルヒ、お前は何をいったところで無くなるわけでもないだろう。わかったから今日の居眠りタイムは邪魔するなよ?
#br
#br
昼休みに部室に入ると彼が座っていた。記憶にはない。
「やぁ、君が長門有希さんだね?」
彼はパイプ椅子から立ち上がると私に握手を求めてきた。
「時間があまりないんだ。簡潔に話そう」
彼は座り直すと本を取り出した。彼のものだろう、私は題名も書いていないその本をみつめた。
「君は万能宇宙人らしいね、それについて聞きたいんだ」
「……あなたは誰?」
「僕は……園咲来人と名乗っておこう。もっとも僕の本当の呼び方があるが、一応本名だからね?」
園咲…来人?彼には普通じゃない力が感じる、全てを知らない…でも全てを知っている。不条理な存在、私とよく似た存在。
「君は情報を操作する力を持っているだろう。僕はすべて情報を閲覧する力…詳しく言えば全ての物質に対する記憶がある」
やはり…そのような存在、適性は感じない。
「ただ僕は、いつか君の助けになるときがくる。未来の自分との同期をやめた、君にはまだわからないだろう、その時にまたくるよ。」
最後に笑顔を見せた園咲来人は腕を振ると、部室から出ていった。あとは追わない。彼にはこの地球の力を感じた、もっとも知性がある人間だと思われる。それに…
#br
#br
あの笑顔は…彼とよく似ている。
#br
#br
「長門か」
彼はそういって、部屋に入ってきた。嬉しい、彼と二人きり。体温、心拍数が一気に上昇する。
「長門」
「なに?」
彼が私を呼んだ、もしかして他の男といたことを怒ってる?そんな…ごめんなさい
「――――か?」
えっ…もう一度…
#br
#br
ハルヒがほうきを武器に襲いかかってくるのを回避した俺は実際、目をつぶって部室をノックした。
「………」
朝比奈さんはいないみたいだな。いや、ショックなんかじゃない、ほんとだぜ?あいつがいるからな。俺は部室の扉を開けると文学少女が一人本を開いている。
「長門か」
長門はこちらに顔を向けると少しだけ会釈した。俺は隣に座る、おい…その本なにも書いてないじゃんかよ。乱丁か?
「長門」
「なに?」
本を読んでいた顔を上げたとき、迂闊にもドキッとしてしまった。なんとも可愛い顔が近くに…堪えられません。
#br
#br
「ハルヒ…たちがくるまで、手…繋いでくれるか?」
#br
#br
次の日から、なぜかハルヒたちがいるのに長門が部活に行くたび手を繋いでくるのには焦った
       
      続く
//////////

#setlinebreak(default)

#br

----
トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS