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#navi(SS集)

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* 作品 [#aab35049]

** 概要 [#p82ae8af]

|~作者      |いつまでも新米  |
|~作品名    |イメージソング・フロム・SOS団〜第一章 |
|~カテゴリー|長門SS(一般)|
|~保管日    |2011-01-31 (月) 09:03:23   |
|~キョン    |登場    |
|~キョンの妹|登場  |
|~ハルヒ    |登場  |
|~みくる    |登場  |
|~古泉一樹  |登場 |
|~鶴屋さん  |登場 |
|~朝倉涼子  |登場 |
|~喜緑江美里|登場|
|~周防九曜  |不登場   |
|~思念体    |不登場  |
|~天蓋領域  |不登場  |
|~阪中      |不登場|
|~谷口      |登場|
|~ミヨキチ  |不登場    |
|~佐々木    |登場  |
|~橘京子    |不登場   |

** SS [#k3b43925]

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#setlinebreak(on)

その日、つまり二年生一学期の期末テストを終えた数日後のことだ。
 授業はなく、申し訳程度のホームルームが終われば即放課後という、それならいっそ休みにしてくれればいいじゃん、な時間を過ごした俺はまっすぐ部室に向かっていた。
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 去年の今頃はおのれの不幸を嘆き、SOS団なんて珍奇な団体に参加しちまったことを後悔しつつ、高校一年の最初の学期に手に入れる成績の不振に対する軽い恐怖を感じながら部室までの道のりを歩いていたが、
現在の俺はそんな嘆きや後悔とは無縁である。
 (もちろんテストの点数も含めてだ)
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 なぜなら、12月の事件から、SOS団を自分の居場所だと受け入れ、この日常から非日常へ一気に転換する世界を仲間達とおもしろおかしく、時にシリアスに過ごすことを他ならぬ自らの意志で決めたのだ。
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 仲間。
 そう、それぞれ立場があるとはいえ、俺はSOS団の面々をかけがえのない仲間だと思っている。
特に春先の佐々木団とのいざこざを乗り越えてからはより一層絆が深まったように感じる。
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 古泉のニヤケ野郎、
 この世の天使朝比奈さん、
 守られてるのに守りたくなる長門、
 傍若無人なわれらが団長ハルヒ様。
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 照れくさいので面と向かってなんか死んでも言わんが、俺は皆が大好きだ。
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 ―――コンコン。
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 いつものようにノックして返事を待つ。
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 こんなことを考えるなんて今日の俺は機嫌がいいな。
 おそらく期末テストの結果が思ったより良さそうだからだろう。
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 さて、早速朝比奈さんのエンジェルボイスを…
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「キョンでしょ!遅いのよ、早く入んなさい!」
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 …そうだった今日はアイツの方が先に部室に向かってたんだった。
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 部室に入って驚いた、珍しくすでに全員いる。
 いつもは大体ハルヒか古泉が俺より遅いのにな。
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 その旨をハルヒになんとなく告げると、
「当たり前じゃない、今日はSOS団緊急ミーティングがあるってみんなには伝えてあったから」
「なぜクラスメートで前の席というポジションの俺に、その情報を伝達する手間を惜しむんだ?」
「アンタなんてどうせ暇でしかないんだから黙ってたって来るでしょ」
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 そんなことは…あるか。
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「まぁいい。で、緊急ミーティングだって?またぞろ何かやらかす気か?」
 ま、俺は今気分が良い、こいつらの為ならどんなに大変なことでも…
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「聞いて驚きなさい!SOS団団員それぞれのイメージソングCDを出すわよ!」
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 そーかそーかってオイ!
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 前言一部撤回。
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 今コイツ、なんて言った?

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#setlinebreak(default)

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