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#navi(SS集)

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* 作品 [#ada752eb]

** 概要 [#o1a2932e]

|~作者      |Thinks  |
|~作品名    |「そうだ、イースターもやってみよう」(4コママンガ付き)|
|~カテゴリー|ハルヒちゃん長門SS|
|~保管日    |2009-04-13 (月) 19:59:10   |

** 登場キャラ [#z5009fcf]

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|~キョン    |登場    |
|~キョンの妹|不登場  |
|~ハルヒ    |登場  |
|~みくる    |登場  |
|~古泉一樹  |登場 |
|~鶴屋さん  |不登場 |
|~朝倉涼子  |不登場 |
|~喜緑江美里|不登場|
|~周防九曜  |不登場   |
|~思念体    |不登場  |
|~天蓋領域  |不登場  |
|~阪中      |不登場|
|~谷口      |不登場|
|~ミヨキチ  |不登場    |
|~佐々木    |不登場  |
|~橘京子    |不登場   |

** SS [#b4d4c61d]

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#setlinebreak(on)

※この文章はハルヒちゃん仕様の上に台本形式に近い形です。
 ご了承の上、お読みください。
※4コマの台詞がSSと異なるのは、投稿時にSS作者が改変を行ったためです。
 
 
「そうだ、イースターもやってみよう」
 
 
 ハルヒは部室にてネットに励んでいる。
 そして、部室の隅には長門。俺はといえば、少し暖かさに促されて眠気が来ていたそんな時。
「キョン、ちょっとこれ見てっ」
「んが。なんだ、変なインターネットに毒されるなと言ってるだろが」
「良くわかんないけど明後日はイースターらしいわ!」
「…訊くまでもないかも知れんが、だとしたら?」
「何すれば良いのかしらっ!?」
「何も解らんのになんかやるのは確定かい!」
 
 俺とハルヒが二人してPCの画面を睨みながら。
「どうやら、ゆで卵をカラフルにデコレーションするお祭りらしいわね」
「あー、間違ってる気しかしないが、この画面からはその様に思えなくもないな」
 突然長門が俺の袖を引く。
「イースターとは復活祭の事。キリスト教での祭事。重要度はクリスマスに次ぐ。教会及びその信者ではこの日を前に四十日間、肉を始めとして乳製品、卵などの動物性食品を食す事が禁じられる。この日はその解禁日でもあることから、ゆで卵の殻に彩色を施したり、美しい包装を行う習慣がある。涼宮ハルヒはこれを…」
「あー、長門。俺、無神論者なんだ」
「うん!やっぱり、ゆで卵をデコレーションするお祭りなのね? 思ったとおりだわっ」
Σ「……」
「うなーーーーっ!!」 ぽかぽかぽかっ。
「どわあっ!? 長門、いきなりどうしたーっ!? 」

#ref(1884.jpg,left,nolink,挿絵)
 
 長門がそっぽを向いて拗ね始めた。
「………」
「…何か、あたしたち、大きな勘違いをしてたかもしれないわね…」
「ああ、そうだな」
 ご機嫌をとるべく話しかけることにする。
「長門、悪かった。イースターの説明、もう一度頼めるか」
 長門は背中を見せたまま、説明を始めた。
「……イースターエッグと呼ばれる着色されたゆで卵を作成してぶつけ合うお祭り。ルールとしては、プレーヤーは着色した固ゆで卵をぶつけ合い、投げた卵が破損すればそれを食さなければならない。最終的に無傷だった卵を作成した者が勝者となる」
Σ「多分、全然違ぇ!」
 ………きらーん。
(ちなみにあながちウソではありません)
 
 意味もなくふんぞり返ったハルヒ曰く。
「おっけー、みくるちゃんと古泉くんをお使いに出しといてよかったわ」
「都合の良いとこしか聞いてねえし、話進んでるし!」
 言っているうちに二人が帰ってきた。
「…ただいまですー。重いですー」
「ゆで卵百個とペイントマーカー24色買って来ました」
 完全に部費の無駄遣いとしか思えん。 「ってか百個て。このあとスタッフが美味しくいただける量じゃねえっ!」
「大丈夫っさーっ!こんなこともあろうかとーっ!」
 鶴屋さんっ!?
「第四十号鶴屋家専用塩田謹製、鶴屋の塩ーっ!」
「おお」 
「長門。塩があればって問題じゃないから…。よだれも拭け」
 
「じゃあ各自、自分の卵を塗るのよっ。できるだけ痛そうにね」
 結局、流れで好き勝手に卵を塗ることになった。
『痛そうに、って…』
 朝比奈さんの卵は星やハートをパステルカラーで、か。
 鶴屋さんのは松に鶴の日本絵風ですね。
「上手く出来てますね」 
 ああ。だが、おまえの赤く燃えるような卵は食う気にならんぞ古泉。痛そうだが。
「で、ハルヒ、何だその妙にリアルなそれは」
「目玉親父だけど?」
 もう良い。んで、長門。三個目のところ悪いが、食う前に塗ってくれ。
 もふもふ………Σ 
 
「うっとこじゃイースターエッグっていやあ芝生で転がしてたっさ」
「へーそうなんですかあ」
「せっかく塗った卵、ぶつけたらもったいないにょろよ」
「ほー」
「はあ……」
「……キョン」
「何だよ」
「なんかすっごいやる事多すぎて訳わかんなくなってきちゃったわ!!」
「ああ、良く解らんからとりあえず、食うか!!」
 と言っている俺らの背後に、卵を塗り始めていた長門がいた。
Σ「………」
  
             「うなーーーーーー!!」 ぽいぽいぽいっ
             「どわあっ、だからいきなりどうしたーっ!」

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