作品

概要

作者ながといっく
作品名長門さんSS 小ネタ集
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2008-12-28 (日) 03:32:17

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

『しりとり』

 

キョン「長門よ、暇だししりとりでもしないか?」
長門「構わない」
キョン「じゃあ長門から始めてくれ」
長門「わかった……ユニーク」
キョン「…長門よ、形容詞はしりとりでは使えないんだ。次からで構わないから名詞で頼む」
長門「了解した」
キョン「じゃあ…熊」
長門「眉」
キョン「床」
長門「肝油」
キョン「かんゆ?ああ、よくTV通販でやってる健康食品か。…夢」
長門「明喩」
キョン「なんだそれ?」
長門「暗喩の反対語」
キョン「さすがに難しい言葉しってるな。……結納」
長門「産湯」
キョン「ん、また"ゆ"か…遊郭」
長門「えっち」
キョン「うるさい。それより長門、一字責めは卑怯だぞ」
長門「始める前、あなたはそのようなルールは言わなかった」
キョン「……まぁ確かにな。じゃあ続けてくれ」
長門「葛湯」
キョン「ゆ、ゆ…湯豆腐」
長門「冬」
キョン「また"ゆ"か…うーん……これ以上なんかあるか?」
長門「ある」
キョン「マジか?…ヒントをくれ、ヒントを」
長門「……あなたの身近にあるもの」
キョン「身近?……ああ、そういうことか。最近よく降ってるしな。雪!」
長門「ばか」
キョン「ん、どうした?」
長門「なんでもない…………キョン」

 

キョン「あ、"ん"がついたから長門の負けだな」
長門「……」

 

 

『あるインターフェースの世間話』

 

思索派端末A「よう、元気か?」
折衷派端末B「まぁ、ぼちぼち」
A「最近どうよ。営業の仕事も飽きてきたぜ」
B「全くだ。アッチはいいよな。観測対象に近いといろいろ楽しそうだ」

 

A「そうだ、聞いた話なんだが、アッチではいろいろ動きがあったらしいぞ」
B「観測対象の周りでか?」
A「うむ。聞いた話では、急進派のインターフェースが準観測対象の鍵の殺害を企てたらしい」
B「おいおい、急進派って、"紅のジャックナイフ"朝倉涼子か?
  思念体きっての暴れん坊が相手じゃ……。その有機生命体も可哀想に…死んだな」
A「いや、鍵は助かったんだ。他のインターフェースがそいつを守ったらしいな」
B「マジか?だって相手は朝倉だぞ?あいつに勝てるインターフェースなんていたか?」

 

A「……いるだろ?」
B「……もしかして主流派の?」

 

AB『"沈黙の死神"長門有希』

 

B「うわ…長門が出てきたのかよ、朝倉も気の毒に…」
A「聞いた話だと、長門はその有機生命体に惚れてるらしいな。
  よりによってそいつを朝倉が襲ったもんだから長門がブチ切れたらしい。
  朝倉は完璧な情報制御空間を作ったらしいんだが、ほんの数分で長門に侵入されちまった」
B「それでも情報制御空間なら朝倉が圧倒的有利だろ。長門は10分の1の力も出せないはずだ」
A「ああ、その圧倒的不利にも関わらず、朝倉は数分も持たずに情報連結解除されたらしい」
B「……聞いただけでも恐ろしい話だな」
A「10分の1でも充分すぎたってことだな」
B「あいつ、普段は大人しいけど昔から怒ると怖いやつだったからな。
  いつだっけ?原因はよくしらんが、激怒した長門が一思念で一派閥を滅ぼした事件あったよな」
A「ああ、あったあった。確か地球に派遣するインターフェースの造形についての会議で、
  過激派が『胸が無い女に価値など無い』とか言ったのが長門の逆鱗に触れたらしいな。
  あまりの恐ろしさに、どこの派閥も手を出せなかったのを、穏健派がどうにかなだめてくれたんだよな」
B「いやな事件だったね…」

 

A「まぁ、そんなこんなで朝倉は消えちまったんだが、今度は長門の次期バックアップを誰にするかで揉めたらしい」
B「そういえば朝倉は長門のバックアップだったな。……よく逆らう気になったもんだ」
A「確かにたかが3年やそこらでしびれを切らすってのもアホくさいよな。お前何歳だっけ?」
B「だいたい130億くらい」
A「俺も同じくらいだな。一応宇宙の誕生からいるわけだしな」
B「まぁ朝倉は昔から短気だったしな……で、長門のバックアップの話だっけ?」
A「そうそう、あんなことがあった後だから皆怖がってな…誰も立候補しなかったんだよ」
B「そりゃそうだ。普段全く喋らないから何考えてるかわからないし不気味なんだよな」
A「でも最近、ようやく新バックアップが決まったらしい」
B「へぇ、誰よ?」
A「……穏健派の喜緑江美里」
B「…………。穏健派の"微笑みの悪魔"が出てきたか。
  まぁ、確かにあいつくらいじゃないともはや長門を抑えられないだろうしな。
  しかし、補助端末に喜緑江美里をつけるとは、さすがというかなんというか…待遇が違うな」
A「それもあるが、どうも長門は最近反抗的らしくてな。
  これは全くの噂何だが、観測対象の能力を利用して何かを企てているらしい。
  聞くところによると、思念体ごと消滅させて、長門と鍵だけの新しい世界を作るつもりらしい」
B「その予防を兼ねて、ってわけか」
A「全く困ったもんだな。消されちゃ敵わん…」
B「ああ、おっと昼休みも終わるな。じゃあまたな」
A「おう、今度飲みに行こうぜ」

 

 

『もし長門もツンデレだったら』

 

ハルヒ「ねえ有希、あんたキョンのこと好きよね?」
長門「…!! 馬鹿なことを言わないでほしい。誰が彼などを」
ハルヒ「へ〜え。最近有希、いっつもあいつのことみてるじゃないの。キョンもまんざらじゃないみたいだしね〜」
長門「そんなことはない。私は彼のことなど何とも思っていない」
ハルヒ「じゃあ有希にとってキョンはどんな存在?」
長門「…ただの部活仲間に過ぎない。それだけの存在。彼にそれ以上の価値など無い」
ハルヒ「あたし、谷口に聞いたのよ。キョンが有希と放課後の教室で抱き合ってたって」
長門「あ、あれは不可抗力。偶然。故意ではない。
   それに、わたしがそうしたかったわけではない。わたしは嫌がったが彼が無理やり……」
ハルヒ「ふーん。ずいぶん辛辣なのね。必死に否定しちゃって」ニヤニヤ

 

長門「……。あなたこそ、彼のことが好きなのでは?」
ハルヒ「な!?」
長門「図星」
ハルヒ「あ、あたしがなんでキョンなんかのこと好きにならなきゃなんないのよ!馬鹿言わないで!」
長門「あなたは彼がわたしや朝比奈みくると話していると、物凄く不機嫌な顔でわたしたちを睨んでくる」
ハルヒ「そ、それはあの馬鹿がSOS団の活動をないがしろにするから…」
長門「あなたが怒る理由は団活ではなく自分がないがしろにされたから」
ハルヒ「そ、そんなことないわよ!」
長門「休日の不思議探索の組み分けもそう。
   本当は彼と二人きりになりたいくせに、わざわざくじなどを用意する。
   彼がわたしや朝比奈みくるとペアになったときの自分の顔を鏡で見るべき」
ハルヒ「あたしがどんな顔してるってのよ!!」
長門「デートじゃないんだからね(棒読み)」
ハルヒ「くっ…!!」
長門「あなたはもっと素直になるべき」

 

ハルヒ「んぐぅ…
    あんな奴、顔は良くないし頭は悪いし、運動だって人並み、
    なんの取り柄もない凡人じゃない!あたしとは釣り合わないわよ!」
長門「それには同意する。
   そのうえ、人一倍鈍感で女心もわからない。
   きっと、一生結婚できない。末は女に刺されて死ぬに違いない」
ハルヒ「全くだわ。…でも、、
    ま、まあ、あんな馬鹿だし、誰かが傍にいないとだめよね。
    団長として、あたしがいてあげるべきなのかもね」
長門「…!! あなたの外見や素質、女性的魅力を考えると彼では不釣り合い。
   例えばそう、古泉一樹のような男性がお似合いだと思われる。
   それに彼のようなズボラな人間のパートナーはわたしのようなしっかりした人間が適している」
ハルヒ「何よ!あたしがしっかりしてないっていうの!?
    それにあんたこそ整った顔してて可愛いし、キョンごときにはもったいないわ。仕方ないからあたしが…」
長門「やはりあなたは彼が好き。今の言動が証拠」
ハルヒ「あんたもじゃないのよ!!」

 
 

〜ドアの外〜
キョン「入るに入れん…」
古泉「ずいぶんモテモテですね」
みくる「(キョンくんのことは諦めよう…)」

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:04:29 (1921d)