作品

概要

作者名無し
作品名肉カレー(ヤンデレ注意)
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2008-03-09 (日) 23:34:53

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ不登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

「どうぞ」
 どういう経緯だったかは忘れてしまったが、俺は長門ので夕飯をご馳走になっていた。
 今更言うまでも無いとは思うが、夕飯=カレーだ。
 まあ、たまに食う分には美味いからいいが。
「お、今日はレトルトじゃないんだな」
「昨夜調理した。あなたは一晩置いたカレーが好きだと言っていた」
「俺のために作ってくれたのか?」
「偶然。のこりもの」
 長門はそう言うが、ホントのところはどうなんだろう。最初から残すつもりならともかく、
 作りすぎて残ったなんて事は無いだろう。
 そもそもこいつが食いきれないなんて事があるだろうか。
「とにかくありがとよ。お、ビーフカレーか」
「それはあさh……牛の肉ではない」
 何だ? 心なしか怒っている? 間違えたのがそんなに気に入らなかったのか。
 ていうか何の肉だ? あさhとか聞こえたが、珍しい動物の肉でも使ってるのか?
「冷めないうちに食べて」
「おう、頂きます」
 一口食ってみると、これはかなり美味い。特に肉の旨みとやわらかさが絶品だな。
「美味いぞ長門」
「そう」
 今度ははっきり嬉しそうだ。表情はほとんど変わってないが。
「ところでこれ、何の肉なんだ? 牛じゃないって言ってたが……」
「……」
 答えを待つが帰ってこない。まぁそんなに変なものではないだろうが、これだけ美味ければ
犬や猫の肉と言われても文句は無いさ。
「むぐむぐ……美味い美味い」
 美味そうにスプーンを口に運ぶ俺。実際美味いんだこれが。
 長門はといえば、食い終わるまで俺を見つめていた。自分が作った料理を喜んでもらえるの
は嬉しいものなんだろう。今度は俺も何かご馳走しなきゃな。
 しかし長門よ。嬉しそうなのは良いんだが、どこか恍惚とした表情が混ざっていたような気
がするのは俺の考えすぎか? そんなに嬉しかったのだろうか。

 


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:04:13 (3093d)