作品

概要

作者快速いわき行き
作品名Go to the TOKYO!第6話
カテゴリーその他
保管日2007-07-01 (日) 19:14:01

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

集合時間に近づいてきたので俺と長門は集合場所である秋葉原駅へ向かった。
秋葉原駅といっても詳しい場所を聞いていなかったが、他の3人は既に電気街口の前に居たのですぐに分かった。
「二人とも遅い!!」どうやらハルヒはまだ少々不機嫌なようだ。
古泉は少々疲れれている様子だった。ご苦労。ってなんで近づく!?
「まさか東京のど真ん中でアレと戦うとは思いませんでしたよ」
そうかい、ゴジラみたいで面白かったろう?つーか耳元で囁くな!吐き気がする。
ハルヒは長門に
「有希!キョンに変なことされなかった?怪しい店に連れて行かれたりとか!?」
「・・・ない」
むしろ連れ回されたのはこっちの方だ!
話によるとハルヒはメイド喫茶に行った後同人誌やフィギュアを売っている店を転々としていたらしい。
「ねえ、これなんか有希に似てない?」ハルヒは1冊の同人誌を取り出す。
なんだそれは?綾波か?正直似てないぞ。長門も大げさに首を横に振る。

 

「ところでハルヒ、次はどこに行くんだ?」
「そうね・・・時間も時間だし夕飯食べに行きましょう」
「それなら、両国のちゃんこ鍋はどうです?ここから近いですし」
古泉、何でお前が提案する。
「いいわね!それに決定!!」
と言う訳で、俺たちは両国へ向かうことになった。
秋葉原駅のホームに行くのには一旦山手・京浜東北線ホームに出てまた階段を上らなければならない。ややこしい駅だな。
俺たちは3・4番線ホームに出た。すると4番線の隣の引込み線に「プアァァァン!!」
という警笛を鳴らしながら白い車体に青い線の入った古そう(と言っても俺たちの住む関西では似たようなのがたくさん走っているが)な電車が低速で進入してきた。
カシャ!カシャ!
このシャッター音は長門のデジカメだった。この電車がそんなに珍しいのか?
「・・・・常磐線415系、もうすぐ無くなる」
そうかい、撮影はいいがフラッシュは焚くなよ。
「こら有希!!何やってんの!」
ハルヒのこの一言によって長門の常磐線撮影会は中断させられた。
俺たちはまた階段を上り総武線ホームへ行った。来た電車はさっきの電車と比べて随分新しそうだった。
朝に乗った山手線もそうだが、東京の電車は新しいのばっかだな。

 

そんなことを考えているうちに俺たちは両国に着いた。
さっきの秋葉原にくらべて道を行く人が随分少ないな。
「店はこっちです。予約も入れときました。因みに食べ放題です」
「さっすが古泉君!!」
古泉、そんなにハルヒの機嫌が取りたいのか?まあわからんでもないが。
そんな訳で古泉が手配したちゃんこ屋へ向かった。
まさかこの店は機関じゃないだろうな?へんな寸劇などいらんぞ。
「ご安心ください。そのようなものは用意していません」
そうか、ならいいが。
店に着くな否や俺たちは座敷席に通され、あらかじめ準備してあったのか既にちゃんこ鍋は食べられる状態だった。
ハルヒと長門は早速喰い始めた。
まったく昼もあれだけ食べてまだ食欲を持て余すとは、こいつらの腹はどうなっているんだ?胃拡張か?医者に診てもらう事を薦めるぞ。
「ほらそこの3人もじゃんじゃん食べなさい!!食べ放題なんだからたくさん食べないと損よ!!」
悪いがハルヒ、俺の胃袋は正常で人並みなのさ。
長門は一言も喋らず黙々と食べている。
ハルヒと長門の食欲は相当なもので、並みのお相撲さん程食べてしまったようだ。
これで太らないから不思議だ。
ハルヒ、世の中の不思議は自分の腹にあるぞ。灯台下暗しとはこの事だ。

 

ちゃんこ鍋大食い大会も終わり、俺たちは店を後にした。
「ふう〜食べた食べた」
はっきり言って喰いすぎだ。
「汗もかいたし、今度はお風呂に入りたいわね、この辺に銭湯とかないかしら?」
正直風呂には俺も入りたい。帰りは夜行列車、風呂は無い。
「すいませ〜ん!この辺に銭湯とか無いですか?」
ハルヒは通りすがりの初老のおじさんを呼び止めて近くに銭湯がないか聞いた。
「どうだ?」俺がハルヒに聞いてみると、
「近くに繁盛はしてないけれどあるって!」
と言う訳で俺たちはその銭湯へ向かった。

 
 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:50 (3088d)