作品

概要

作者快速いわき行き
作品名Go to the TOKYO!第4話
カテゴリーその他
保管日2007-06-23 (土) 22:52:18

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

御茶ノ水の駅から特にアテも無く歩き出して数分も経たずに俺はハルヒに聞いてみた。
「なあハルヒ、次は何処へ行くんだ?」
「そうねえ、・・・」
ハルヒが考え出した時、ちょうどハルヒの視野に古びたレストランがあった。
「そうだ!ちょっと早いけどお昼にしましょう!」
時計の針は11時30分を指そうとしていた。
思うのだが、さっきから行き先を行き当たりばったりで決めてないか?

 

そんなわけで俺たちはそのレストランに入る事になった。
このレストランは創業1951年でカレーがメインらしいが一応それ以外の洋食メニューもあるようだ。昼食時間にはやや早いもののそれなりに混雑していた。
俺たちは席につくとメニュー表を開いた。意外と種類は少ない。ただし一部のメニューは大盛りとか特盛りとか量を調節できるらしい。
「あたしはカレーライスの特盛りでいいけど、あんたは何にするの?」
「俺か?そうだな・・・スパゲティナポリタンでいいや」
「あんたバカじゃないの!?ここら辺のカレーは全国的にも結構有名なのよ!」
そうかい。
「有希は何?」
「カレー特盛り」
どうでも良い話だが、約20分前にあれほど叱られたのに立ち上がり早いな。
ちなみに朝比奈さんはスープスパゲティ、古泉はハンバーグ定食を注文したようだ。

 

注文した料理はまず長門とハルヒのカレーから到着した。もともと1人前の量が多めなのか特盛が通常の3倍なのか良く分からんがかなりの量だった。
二人はテーブルにカレーが置かれるとすぐに喰い始めた。
「あら、やっぱりおいしいわね」とはハルヒ。メニュー表に書いてあったがここのカレーは完全自家製のルーを使用し、そのレシピは創業以来殆ど変わっていないらしい。
俺が食べたナポリタンもなかなかうまかった。ナポリタンが日本で生まれた料理だと言う事が納得できる味だった。
さすがに量が多かったのかハルヒは後半若干ペースが落ちてきていたが何とか完食したようだ。
長門は余裕でカレーを完食した他朝比奈さんが残したスープスパまで食べてしまった。一体お前の胃袋はどうなっているんだ?一度ちゃんとした所で診てもらった方がいいんじゃないか?
・・・・まあその必要もないか。

 

その後俺たちは殆ど中央線の線路を沿うような形で秋葉原方面に歩いていた。
途中目に付いたブティックや雑貨屋に入ってみたりしていたので正確には徘徊していたと言った方が正しい気がするが。

 

こうしている内に俺たちはとある施設の前に辿り着いていた。
そこには新幹線と蒸気機関車の前頭部のカットモデルや古いタイプの信号機が置かれていた。そう、交通博物館だ。
「今度はここに入りましょう!」
実を言うとここには昔一度来た事がある。俺が幼稚園児だった頃(もちろん妹はいない)親に連れられて入ったのは今でも記憶に残っている。親にそろそろ帰ると言われて「帰りたくない!!」といって泣いたっけなあ・・・。

 

入場券は駅の券売機風で入場料もかなり安かった。中に入ったときの光景は昔と殆ど変わっていなかった。
中では各自自由行動になりハルヒは2〜3回のバス・船・飛行機の展示室へ行った。
長門は順路に従い鉄道の展示室をうろついていたがなんとなく初めて図書館につれてきた時のような感じだった。
その後長門は京浜東北線のシュミレーターをやったりしていた。
そして間もなく鉄道模型パノラマ運転場の運転時間になった。
長門やハルヒも運転場に集まってきた。
運転は通勤電車から特急、夜行列車、新幹線と運転されていきあっという間に終わった。
運転されている間長門はなんとなく目が輝いていたような気がするのは気のせいだろうか。
そのあと全員が集まり、C57 135の前で記念写真を撮ったりお土産売り場で長門がゆうづるの金属製ヘッドマークとミニ方向幕を買ったりしていた。なんでゆうづるなんだ?
俺たちが交通博物館を後にする頃には既に3時半になっていて、出るときの長門の足取りが重そうだった。

 
 


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:49 (2711d)