作品

概要

作者快速いわき行き
作品名Go to the TOKYO!第2話
カテゴリーその他
保管日2007-06-19 (火) 15:11:18

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

「そうだ、まずはあそこに行くわよ!」
「おい、あそこってどこだよ?」
「御茶ノ水」
答えたのは長門だった。
「そうそう、あの写真撮るんだったわね!」
「あの写真って?」
「知らないの?あんたってほんと何も知らないのね!」
「これ」長門は旅行会社のパンフレットを差し出した。
「なんだ、これか」
そのパンフレットには聖橋の上から秋葉原の電気街をバックに中央線と丸の内線が写った写真だった。確かに有名だ。
「でもその前に・・・・そうだ!山手線一周しましょう」
おいおいマジかよ、
「その前にまず何か食わせてくれ」もう燃料切れだ。
「?、あんたさっき食べたでしょう!?」
喰ってねえ!朝食になる予定だった食料は殆どお前と長門が食っちまった。
「有希、山手線内回りは何番線?」
「4番線」
「じゃあ早速行くわよ!!」
聞いてねえ!しかも長門までグルかよ!
しかももう少しで通勤ラッシュだ、正気か!?
朝比奈さん何か言ってやってください。古泉・・・ダメだ・・・。

 

こうして俺は残り燃料0のまま日本最強の通勤ラッシュを体験することになった。
はっきり言って地獄だった。ドアが6っ箇所もあるし座席はないしこれでもかと詰め込むし、東京の人間は全員頭がローダウンしてるんじゃないだろうな?
この通勤ラッシュにはさすがのハルヒもこたえたらしく、
「今度は乗る車輌工夫しなきゃダメね!」などと言っていた。
東京に戻る頃には長門以外全員顔色が変化していた。
ちなみに長門は乗っている間どんなに詰め込まれても文庫本を手放すことなく読み続けていた。まあ時々外を見ていたようだが。
と言うわけで気を取り直して再び御茶ノ水を目指すわけだが。やっぱ中央線か?
ちなみに俺の燃料は団長様のご好意により立ち食いそばにて補給する事ができた。
「キョン!20秒で食べなさい!!」
「無理言うな!!」
ここでもハルヒと長門の食い意地は遺憾なく発揮されていた。
まったく、良く食えるな。

 

予想通り俺たちは中央線で御茶ノ水まで行くことになった。ハルヒの事だ、わけのわからないルートを提言してもなんら不思議ではない。
ハルヒ、長門、朝比奈さんの3人は女性専用車に乗り込み俺と古泉はその隣の車輌に乗り込んだ。古泉、最低でも20m離れてくれ。これ以上近づくな。
そんな気まずい雰囲気の中俺たちは御茶ノ水に到着した。
俺たちは改札を出て聖橋の上へ行き、シャッターチャンスを待った。
「あーんもう!タイミングが合わないわね!!」とハルヒ。
「・・・もう少し」と長門。
ハルヒと長門は何が何でも中央線と丸の内線を両方一緒に撮りたいらしい。
「・・・来る」
「あ!!来た来た!!」
待つこと40分、二人はようやく納得のいく写真が撮れたようだ。
「んじゃあ次はどこ行く!?」
「ここ」長門はそういってポケットからコピー用紙を取り出した。
「神田の古書店街か、長門らしいな」
「じゃあそこに決定!今の時間でもう開いてるみたいだからちょうどいいわ!!」
と言うわけで次の目的地が決まった。
しかし朝比奈さんと古泉、お前らはどうでもいいのか?

 
 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:48 (3084d)