作品

概要

作者快速いわき行き
作品名DASH!!第2話
カテゴリーその他
保管日2007-06-07 (木) 19:53:49

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹登場
ハルヒ登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

「キョンパート」
俺は長門のマンションから家に帰ってふと思い出した。
そういえば、昔使ってたマシンがまだどっかにあったような・・・
というわけで自分の部屋や物置を探してみた
妹はミヨキチの家に遊びに行っている。
俺がミニ四駆を持っていたら「混ぜて!!」と言って聞かなくなるから好都合だ。

 

物置を捜索すること十数分、埃まみれになったレーサーズボックスを発見した。
もう5年以上開けていない、俺は埃を払ってボックスを開けた。
ボックスの中には多雑なパーツ類のほか古びた1台のマシンが出てきた。
それはビクトリーマグナムだった、白いボディが黄色っぽく変色しシールが退色していた。
各部にはグレードアップパーツが装備されており
それは俺に当時の熱狂を思い出させるのに十分だった。

 

俺はレーサーズボックスを部屋に持ち帰り買い置きの単三電池を持ってきてマシンにセットした。
スイッチを入れると・・・キュイーンという音を立てて動き出した。
5年以上放置していて良く動いたな。
しかしここに招かざる客が俺の部屋に入ってきた。
「キョン君何してるの?、!!なにそれ!」
一番見られたくない奴に見られてしまった。
「レースってこれでやるの!?」
なんでレースの話を知っている!?
「ハルにゃんから電話!ねえ私も混ぜて!!」
そう言う訳か・・・俺はため息をついて妹から電話の子機を受け取った。
「キョン!!なんで電話に出ないのよ!!」
俺が物置に言っている間携帯は部屋に置きっぱなしだった
「ケータイは携帯してなきゃ意味ないじゃないのこの馬鹿キョン!!」
酷い言い方だな、ところで何の用だ?
「明日のレースに備えてマシンを完璧にセッティングしておくように!簡単に負けたらつまらないからね!」
そうかい、その後適当に話し電話を切った。
「ねえキョン君混ぜて私も混ぜて!!」
あとはこいつをどうするか・・・やれやれ。

 

「長門パート」

 

涼宮ハルヒ他がいま私の部屋を後にした。
私に託されたミニ四駆という名称の小型自走模型・・・なかなか興味深い。
以前読んだ電気工学の本にモーターについての記述があったので
それを参考に改良を施してみる。
内部をスキャンした結果このモーターは3極タイプのようだ。
・・・・・単純に考えてコイルの巻き数を増やせば性能が上がるが・・・
涼宮ハルヒから借りた本のルールが書いてある箇所を読んでみる。
・・・「モーターの改造は違反」
明日のレースはこの本に書かれている公式レースではないが改造は推奨できない。
・・・・改造中止。
あくまで市販パーツの組み合わせのみで改造を施す。
とりあえず買ってきたパーツを取り付けて性能をインプットしシミュレーションする。
・・・・・・・・性能に問題なし。
次にボディ、付属の説明書ではシールを貼ればいいのだがそれでは・・・
人間的な感性で言う「味気ない、個性が無い」というのだろうか?
本をまた読む。この本には改造例がいくつか載っている。
コタツの上には涼宮ハルヒたちが忘れていった工具類が置いてある。
本に書いてある肉抜き改造をシミュレーション・・・・
この改造は軽量化と主要機器の冷却の2つの効果があるようだ。
性能が18パーセント向上・・・
早速工具箱からドリルとナイフを取り出し改造を施してみる。
シミュレーション通り。
同様にシャーシ部分も加工を施す。

 

工具箱から数種類の塗料を発見・・・
塗装は性能に影響しないが・・・。

 

電話が鳴っている、相手は涼宮ハルヒと判明、電話に出る。
「あ、有希。ミニ四駆の改造どう? 進んでる?」
「順調」
「そう?ちゃんと改造しなさいよ!ミニ四駆は改造しなきゃつまらないからね」
「わかった」
通話終了
私は窓を開けた、
塗装開始。

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:46 (3090d)