作品

概要

作者快速いわき行き
作品名DASH!!第1話1/2
カテゴリーその他
保管日2007-06-07 (木) 19:37:39

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

「ミニ四駆始めるわよ!」
事の始まりはこんな突拍子もないハルヒの一言だった。
何でも、1990年代に大ブームを巻き起こしたミニ四駆をやろうと言うのである。
「いいですね」と古泉、お前はなんでもいいのか?
「ミニ四駆ってなんですかぁ〜?」と朝比奈さん、分からなくても無理は無い。
「・・・・・・・」長門はいつもの無言だ。
俺はというと「やれやれ」また始まったか、だった。

 

ハルヒは鞄の中からボロい本を3冊ほど出してきた
「これで少し勉強しなさい」ボロい本はミニ四駆のガイドブックだった。
表紙にはハリケーンソニックやレイスティンガー、ブーメランガンマ等が描かれており
裏表紙には「すすみやハルヒ」とか書いてあった。
ハルヒも昔ミニ四駆をやっていたのか?
なぜ「ハルヒも」なのかというと、俺も昔はだいぶハマっていたからで、
自慢じゃないが模型屋主催のレースで3位に入賞した事もある。

 

その後部室では即席ミニ四駆勉強会が始まった。
古泉は「懐かしいですね」といって昔話を始めた、お前の体験談などどうでもいい。
朝比奈さんは「これ走るんですか?」あなたの住んでいた時代にはこういう物はなかったのですか?
長門は3冊ある内1冊を取って黙々と読んでいる。
そうこうしている内に夕方になり俺たちも帰ることになった。
部室を出る際「明日の休みは模型屋に行くから9時にいつもの場所に集合ね!」
ハルヒはそう言い残し部室を後にした。

 

次の日、折角の土曜がであるがこの曜日は早起きする事がほぼ確定していた。
まったく、たまには休ませて欲しいものだ。
そんなわけで俺はいつもの集合場所に向かった。
俺は8時50分に集合場所に到着したがこのとき既に他のメンバーは揃っていた。
相当な暇人なのかこいつらは?
その後のハルヒの「遅い!!」などの文句はいつも通りなので省略する。
しかしその日は喫茶店には行かずそのまま模型屋に行くことになった。
ハルヒは人数分のきっぷを買ってきて俺たちは改札口の方へ向かった。
って、電車に乗っていくのか?しかも切符の値段からして結構遠い、
ヤマツチモデルショップではダメなのか?
「あそこミニ四駆全然置いてないからダメ」だそうだ。
俺たちがホームに立って数分後、白い車体に青い帯入った少し古そうな電車(何線かは聞かないでくれ)が進入してきた。
俺以外の4人はボックス席に座ったが俺は空席が無く立つはめになった。
因みに長門はホームに出たあたりから昨日借りたミニ四駆の本を読んでいる。
そんなに興味があるのか?

 

6駅ほど過ぎ、目的地の最寄の駅に俺たちは降り立ち、ハルヒ先導の元俺たちは模型屋に向かった。
10分ほど歩いて模型屋に到着した。2階建てのやや大きな模型屋だ。
店内は古い模型屋特有の薄暗い雰囲気を出していた。ヤマツチモデルショップとは偉い違いだ。一階はプラモデルやラジコン、2階は鉄道模型とエアーガン売り場のようだ。
俺たちはミニ四駆売り場に行くとさすがに俺も驚いた。
とっくにブームが去ったというのに品揃えがすさまじいほど良かった。
俺が知っているほぼ全てのキット・パーツが揃っており、中には「こんな物あったのか?」というものまで所狭しと並んでいた。
おのおのがキットやパーツを選び始める。俺もキットが置いてある棚を眺めていると
ハルヒが「あんたはこれ」と言ってとあるキットを差し出してきた
それはグラスホッパー僑蝪鬚世辰拭よくこんな古いの置いてあったな。
長門はソニックセイバーを手にとって箱をしげしげと見つめていた。

 

3〜40分ほど模型屋にいたあと、支払いを済ませて駅に向かった
俺はハルヒに「買ったはいいがどこで組み立てるんだ?」と聞くと
「そうねぇ〜、有希、あんたの家でいい?」
「構わない」
というわけで長門の家に向かうことになった。

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:45 (3093d)