作品

概要

作者サイト
作品名雨の日・続
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2007-04-04 (水) 22:11:58

登場キャラ

キョン不登場
キョンの妹不登場
ハルヒ不登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

城の扉をノックする
「・・・」
返事は三点リーダーのみ、長門がパイプ椅子で本を読んでいる姿を想像しながら入ると、意外な事に外を眺めていた。
「長門だけか?」
返事は決まってこうだ「・・・そう」
しかし、今日は違った。
「私だけじゃ不満?」
いいえ。満足です
「そういう意味じゃないんだが」
「そう」
なにかいつもと違う感じの長門がいた。
違和感がある。いつもは不動明王の長門がソワソワしているからだろう。

ピシャァァァァンと雷が鳴ったと同時に俺の体は地面に叩き付けられた。
そう、長門が飛びついてきたからだ。
「雷、苦手なのか?」
「・・・コクッ」
うなずく長門。俺は人間らしい所もあるじゃないかと思いながら、体勢を整えた。
しかし、雷が鳴るたびに震えている長門も可愛いもんだ。

雷も鳴らなくなり長門を引き離す。正直、俺の理性というものが悲鳴をあげているのだ。
しかし、長門は離れようとしない。
「もう少しこのままで・・・」
10分後  さっきと全く同じ事を言うと
「お願い・・・離れ・・・・ないで」
意識が飛ぶかと思った。あの長門が泣いているではないか・・・俺は長門を包み込むように抱き、ずっとずっとそのままでいた。

帰り道、長門はいつもの長門に戻っていた。
「長門にも苦手なものがあるんだな」
俺には良い保養になった。反則気味の可愛さの長門をずっと抱いていたからな。
「雨及び雷は私の動作、行動にエラーを発生させる」
いわゆる、ショートというものだろう。少し、残念に思うよ長門
「私が正常なうちにして置きたい事がある」
そう言うと長門は俺の唇に唇を重ねていた

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:29 (1834d)