作品

概要

作者G.F
作品名北高戦隊SOS団 − 「二人の新戦士」 −
カテゴリーその他
保管日2007-03-14 (水) 16:48:57

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん登場
朝倉涼子登場
喜緑江美里登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中登場
谷口登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

俺たちはバスを降りた。
どこからか棘が飛んできて…岡部先生に突き刺さる。
頭、左腕、右腕、胴体、左足、右足に立て続けに突き刺さり…岡部先生は…サボテン化してしまった。
のみならず…谷口と…国木田も…そして阪中も中河も…サボテン化していく。
「これは…邪道魔獣の仕業ね!」
俺とハルヒと長門と古泉、それから朝倉は…探した。
そうしたら運良く…朝比奈さんに出くわした。
「朝比奈さん!」
「あ…そっちも何かあったんですか?」
外出先が…1年生と2年生で偶然同じだった…というわけだ。
「みんながサボテン化してしまって…」
「ええ…こっちも…生徒会長さんとコンピ研の部長さんがサボテン化しちゃいました」
朝比奈さんが指差した先には…サボテンが二本。
「そういえば…鶴屋さんと喜緑さんは?」
「あの二人だったら…今、一緒にトイレ中です」
そこへ…サボテン魔獣が出現した。

 
 

「まだ生き残りがいたのか!」
棘を発射するサボテン魔獣。
それをよける6人。
「よし…みんな!行くわよ!」
あたしは言った。
「チェンジ!マンティス!」
赤いインセクトスーツがあたしの身を包む。
「チェンジ!ライナサーズビートル!」
緑色のインセクトスーツがキョンの身を包む。
「チェンジ!スタッグビートル!」
黒いインセクトスーツが古泉君の身を包む。
「チェンジ!スパイダー!」
青いインセクトスーツがみくるちゃんの身を包む。
「チェンジ!ビー!」
黄色いインセクトスーツが有希の身を包む。
「チェンジ!ドラゴンフライ!」
銀色のインセクトスーツが涼子の身を包む。
「希望のパラドキサ!レッドマンティス!」
「情熱のヘラクレスオオカブト!グリーンビートル!」
「勇気のギラファノコギリクワガタ!ブラックスタッグ!」
「魅惑のジョロウグモ!ブルースパイダー!」
「知性のスズメバチ!イエロービー!」
「怒濤のオニヤンマ!シルバードレーク!」
「北高戦隊!SOS団!」

 
 

サボテン魔獣が戦闘員を呼び出した。
「マンティスダブルトンファ!」
マンティスダブルトンファ二刀流で戦闘員に突っかかるレッド。
「ビートルブレード!」
ビートルブレードで戦闘員と戦うグリーン。
「スタッグダブルソード!」
スタッグダブルソード二刀流で戦闘員と戦うブラック。
「スパイダーマグナム!シューティングモード!」
スパイダーマグナムで戦闘員と戦うブルー。
「ビーサーベル!」
空中を滑空しながらビーサーベルで戦闘員と戦うイエロー。
「ドラゴンフライクロスボー!」
私はイエローと同じく空中を滑空しながら倒す。
そして残るは…サボテン魔獣。

 
 

「北高戦隊!せっかくだからな…貴様らはじっくりと料理してやる」
サボテン魔獣はさすがにサボテンらしく…棘を飛ばして攻撃してくる。
「げ!」
サボテン魔獣の棘に刺されたハルヒの左腕が…サボテン化してしまった…。
…なので、俺たちはサボテン化を防ぎたいばかりに棘をよけるのに精一杯。
「どうやら…我々六人の動きのパターンがデータとして組み込まれているようで…つまり早い話が…動きを読まれているようです」
…古泉。
「棘のスピードが…早すぎますぅ」
…朝比奈さん。
「長門、朝倉…お前らならサボテンの棘の動きが読めるだろ?」
「…私にも読めない」
「私も…無理」
…俺たちは…棘ミサイルの前には成す術もなく…俺の右腕に突き刺さって右腕がサボテン化。
そして朝比奈さんの胴体が…古泉の左足が…朝倉の右足が…それぞれサボテン化。
「長門!」
「イエロー!」
空中から攻撃しようとして…胴体に棘ミサイルが突き刺さって胴体がサボテン化して…長門は墜落。
ハルヒは左腕のみならず右足までサボテン化したし…俺は…右腕のみならず左足までもがサボテン化した。
朝比奈さんにいたっては右腕がサボテン化したし…古泉は右腕がサボテン化。
そして長門は左腕がサボテン化。朝倉もまた…左腕がサボテン化した。
「私たち…このままサボテンになっちゃうんですかぁ…?」
朝比奈さんの悲痛な声が響く。
「そこまでよ!サボテン魔獣!」
そこへ聞き覚えがある声が響いた。
見ると…喜緑さん。
「私たちが出てきたからには…必ず退治してやるにょろ!」
これは独特の喋り方で誰か解るだろうか。
正解は…そう、鶴屋さんだ。

 
 

江美里さんと鶴屋さんの腕に輝いているのは…私たちのものと同じインセクトブレスレット。
江美里さんの方のマークは…えっ?「サソリ」?
「チェンジ!スコーピオン!」
白いインセクトスーツが…江美里さんの身体を包んでいく。
鶴屋さんのは…いったい何なんだろう?
見た感じではカミキリムシの触角を太くして短くした感じだけど…
「チェンジ!ファイアフライ!」
紫のインセクトスーツが…鶴屋さんの身体を包んでいく。
ファイアフライ…「ホタル」ね!

 
 

「夢幻のダイオウサソリ!ホワイトスコーピオン!」
喜緑さんが変身した戦士は…そう名乗りを上げた。
「霹靂のゲンジボタル!パープルフレアー!」
鶴屋さんが変身した戦士も…また、そう名乗りを上げた。
「スコーピオンシザース!シールドモード!」
喜緑さんが左手に装着したスコーピオンシザースを楯にして棘をはじき返しつつサボテン魔獣に近づき…
「スコーピオンドリル!」
そして右手に装着したスコーピオンドリルをサボテン魔獣に突き刺した。
そして抜き取ると…スコーピオンシザースでチョップを食らわせた。
奴の身体から水が出て…
「ファイアフライキャノン!」
鶴屋さんがバズーカ砲のような武器から炎を噴出す。
黒焦げになって爆発するサボテン魔獣。
「身体が…元に戻りました!」
古泉のいうとおり…俺たちの身体のサボテン化した箇所は元に戻った。
そして国木田のサボテンが…谷口のサボテンが…岡部先生のサボテンが…次々と元に戻っていく。
サボテン魔獣が巨大化した。
「みんな!逃げるんだ!…岡部先生!逃げてください!」
俺の言葉で…みんなは逃げた。

 
 

「パープル、メガインセクトを発進させて!」
レッドがパープルに頼む。
「了解」
そういうと…パープルはインセクトフォンを使って…
「ギガスコーピオン、ギガファイアフライ!めがっさ発進にょろ〜」
え?ギガスコーピオンとギガファイアフライ?それだけ?
「ギガスコーピオンにはメガビートル、メガスタッグ、メガスパイダーを搭載しているの」
ホワイトがいうと…。
「そしてギガファイアフライにはメガマンティス、メガビー、メガドラゴンフライを搭載してるんだよっっ」
パープルも言った。
そして四人づつ分かれて乗り込む。
レッドがどことなく面白くなさそうだったのは気のせいだろうか。
「メガインセクト・めがっさ発進にょろ〜」
パープルの声でメガマンティス・メガビートル・メガスタッグ・メガスパイダー・メガビー・メガドラゴンフライの六台同時発進となった。
私たちはメガインセクトを合体させ、キングインセクトを完成させる。
「キングインセクト!完成!」
それと同時にギガスコーピオンとギガファイアフライが巨大ロボットに変形した。
「ギガスコーピオン・バトルモード!見参!」
「ギガファイアフライ・バトルモード!参上!」
この二台のロボットは殆どキングインセクトと同じ大きさ。
道理でメガインセクトが二台に分かれるとはいえ搭載できる…ってわけね。なるほど。

 
 

さすがに三対一では勝負にならなかった。
「インセクトサーベル!」
「ボイズンソード!」
「シャイニングカリバー!」
三台の巨大ロボの必殺剣により、巨大サボテン魔獣は爆死を遂げた。

 

「…というわけで…今日からホワイトスコーピオンを宜しくぅ」
喜緑さんが挨拶する。
「私もパープルフレアーとして戦うからねっっ」
鶴屋さんはそういえば…今までは司令官みたいな役割だったんだっけ。
みんなが…手を振っている。
俺たちはみんなの方へ歩いていった。

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:21 (3092d)