作品

概要

作者G.F
作品名続 アゲイン・ライブアライブ
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2007-02-16 (金) 17:12:55

登場キャラ

キョン不登場
キョンの妹不登場
ハルヒ不登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子登場
喜緑江美里登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

設定参照
SS集/427 SS集/428 SS集/430 SS集/439 SS集/445 SS集/447 SS集/449
SS集/450 SS集/451 SS集/455 SS集/468 SS集/479 SS集/485 SS集/487
SS集/492 SS集/499 SS集/502 SS集/507 SS集/510 SS集/512 SS集/517
SS集/521 SS集/532

 

SS集/521 の続き…みたいな感じです。

 
 

保健室。
私が体育のバレーボールの授業中に「突き指」をしたという生徒の応急手当を済ませて送り出すと…
…そこへ、ドアをノックする音が。
「有希、入っていい?」
ん…この声は…。
「…構わない」
入ってきたのは江美里さんだった。
「ねえ、有希…涼子と有希が最近帰りが早いから、怪しいと思って涼子に聞いたら…バンドやってるって聞いたんだけど…」
バンドというのは…ボーカル兼リズムギターがハルヒ、リードギターが私、ベースが元「ENOZ」の舞さん、キーボードがみくるさん、ドラムが涼子という編成ユニット。
まだ名前は決まっていないんだけどね。
しかし涼子があんなに上手だとは思わなかった。
まあ旦那さんの古泉君は一応は経験者だし、SOS団バンドの後、ドラムセットも買っていたらしいから、涼子は古泉君から教わった可能性が高いんだけど。
因みに夫も同じ時期にベースを買っており、時々ハルヒと私と夫と古泉君の4人でバンド練習室を予約して鳴らすことがある。
「私も…混ぜてくれないかなぁ…?」
…って江美里さん、何か楽器、演奏できるわけ?
「楽器にもよる。今のところギターとベースとキーボードとドラムは間に合っている」
「秘密…というのもなんだから持って行くわよ。その代わり見て驚かないでね」
そういうと江美里さんは立ち去った。
その後…またドアをノックする音がして…。
「…有希、俺」
あら…私の優しいキョン様じゃないの。
「…構わない」
夫が閻魔帳と教科書とノートとチョーク入れを持って入ってきた。
「今、ちょうど喜緑さんとすれ違った」
「…何?」
「どういうわけか…口笛で『スモーク・オン・ザ・ウォーター』のイントロを吹いてた」
「口笛で…?」
「ああ、あの独自の音程は誰が聞いてもすぐ解るからな、あの曲だって…」
おのれ喜緑江美里!「得意楽器は?」という質問に「口笛」だなどと抜かしたら…その時は容赦なしに情報結合を解除してやる!

 
 

「江美里さんが演奏できる楽器って…聞いたことがないんだけど…」
練習に使っているカラオケボックス。
私と涼子がみんなより早く到着してしまったらしい。
「ごめ〜ん、遅れちゃった」
江美里さんがハードケースを抱えて持ってくる。
「…って、まだ誰も来てないわけ?」
江美里さんが持っているハードケースのあの形は…先が丸くて太くて全体的には細長い形…もしや…?
「えっ?これ?トロンボーンなんだけど…必要なかった?」
「江美里さん…バンドはバンドでもブラスバンドじゃないんだからさ…」
涼子が苦笑している。
「…ガチョーン」
…ズコッ。
「江美里さん…ひょっとして…それがやりたくてトロンボーンなんか持ってきたわけ?」
「そうよ」
涼子の質問に頷く江美里さん。
「…情報結…ふぐっ」
私はそこまで言って涼子に口を押さえられた。
「…私まで粒子化しちゃうでしょ?」
そういわれて私は気が付いた。
ま、いいか…涼子が巻き添え食うよりましだもんね。
「…構わないが…他の人が何というか…だと私は思う」

 

他の人と一緒に聞いてみたら…江美里さんのトロンボーン演奏はかなり上手だった。
因みに演奏した曲目は…「宇宙戦艦ヤマト」だった。
もちろんハルヒのお眼鏡にかなって江美里さんはバンドのメンバーとして加わることになった。
江美里さんは他にサックスも吹けるという。

 

ちなみに、夫と古泉君は裏方としてミキサーを担当することになっている。

 


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:03:09 (2624d)