作品

概要

作者語り手見習い
作品名とある二人の追憶 三章
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2006-11-16 (木) 01:34:13

登場キャラ

キョン不登場
キョンの妹不登場
ハルヒ不登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場
 

SS

 
 

・・・・・
・・・

 

ぐぉぉぉぉぉ。
いかん、思い出すだけで死にたくなってくる、俺も若かったもんだ。
その後、俺と有希ははれて恋人同士なったわけだが・・・その後が色々大変だった。
何が大変だったかというと・・・まぁ、今はそれを語る時ではない気がする。
またの機会にするとしよう。

 

しかし・・・待ち合わせ場所が学校だった理由がまさか
「告白は学校ですると統計学的に成功率が高いと本に書いてあったから」
とはな、どんな統計だと思わずつっこみそうになったがそれを話した直後の
長門は悶絶もので可愛かった。あれを可愛いと呼ばずして何を可愛いと呼ぶのかって
レベルだったね。うん。

 

そんなことを考えてるうち俺たちはようやく目的地にたどり着いた。
俺の前にはえらく懐かしい建物が建っている。
かつての長門の住居である分譲マンションだ。
北校を卒業した後もここはかつてのままにしてあるここは待ち合わせ場所にちょうど
良かった。
時間は約束の時刻の10分前、とはいえあいつらはもう来てるはずだ。
俺は目的の人物達を探すべく首を回す・・・すぐに見つかった。
俺たちから5メートルほど離れた所で話してたそいつらは3人組の男女だった。
そのうちの一人。俺たちを見つけたらしいそいつは・・・ええい、まどろっこしい。
涼宮ハルヒは俺に向かって(俺たちじゃない、あくまで俺個人だ)かつてと同じくこう言った。

 

「遅いわよキョン!罰金!」

 

ああ。
昔と変わらない100wの笑顔見て俺はふっと笑った。
俺は隣で懐かしそうに微笑んでいる長門の手を掴むと歩き出す。
いいさ、せっかくの同窓会だ、それぐらい払ってやる。
でも、まぁ、これもせっかくだ。感傷ついでに言わせてもらおう。

 

「やれやれだ」

 
 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:02:43 (2732d)