作品

概要

作者nanashi
作品名長門と一夜2
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2006-08-26 (土) 21:41:20

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

「じゃあ今日のSOS団の活動は此処まで。解散!!」
ハルヒは駅前で声高に叫ぶ。
やめろ。みんなの注目集めてるだろ。恥ずかしい。
「じゃあ私は家族と外食があるから。じゃあねキョン」
「キョン君さようなら」
「月曜日にまたお会いしましょう」
みんなそれぞれ散っていった。
因みにこの不思議探索ツアーは長門が本を隠す行動をしたあの日から一週間経っている。
今日もまた俺の財布が全球凍結寸前のヤバい状態に陥らせるだけの活動だった。
そろそろ本気でバイトなり何なりしないとマズいな。
まぁそういうことは後から考えればいい。今は家に帰ることが先決だ。
「じゃあな。長……」
「……一緒に来て」
長門からの誘いだ。断る理由は微塵もないがその意図は聞いておこう。
「なんで?」
「いや?」
全然嫌じゃないですよ長門さん。
「いや、どこに行くのかなと思って」
「家」
目がうるうるしている。多分俺の補正がばっちしかかってるが。
「分かった。行くよ」
「そう」
俺は家族に遅くなると伝え長門と一緒にマンションに向かった。
長門に誘われるとはな。また厄介事じゃなければいいが。
ん?よく見れば長門の手の至る所に絆創膏が貼り付けられている。
というか何で今まで気づかなかったんだろうか?
怪我でもしたのだろうか?
「長門。その指どうしたんだ?」
「……」
長門は答えない。
「いつもの再構成か何かで治せばいいじゃないか」
「……この傷は私にとっての勲章」
何を言ってるんだ長門は?最近ハルヒより読めなくなってきたなこいつは。
意味の分からぬ言動に首を傾げつつ俺は長門のマンションに吸い込まれていった。

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:02:14 (2730d)