作品

概要

作者nanashi
作品名長門と一夜1
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2006-08-26 (土) 20:44:13

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ不登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

「なぁ長門、どんな本見てるんだ? 」
「……………」
長門の肩がちょっとビクッとする。突然声をかけられて驚いたのだろうか?
今俺達は不思議探索ツアー午後の部を敢行中だ。
午後は長門とペアになったのでいつものように図書館に足を運ぶ。
大して面白い本もなく、寝ようと思ったが長門は何か特定の本を探しているのが目につき声をかけた訳だ。
「俺にも見せてくれないか?」
「……だめ」
長門の胸によって表紙が隠されているので本のタイトルは不明だ。
「いいじゃないか、少し位」
「だめ。あなたに見られると困る」
俺に見られると困る本なんてあるのか?
「気になるな。取り上げて見ちゃおうかな?」
冷たい視線が俺を貫く。
心なしか怒っているように見える。
目で俺を殺すのはハルヒだけで十分だ。
「分かった、分かった。見ないからさっさと借りてこい」
「………」
黙り込んで受付に爪先立ちで長門は向かっていった。
さっきから疑問だったが長門は学生鞄を持っている。断っておくが今は休日だ。
俺達に見られまいと借りた本を隠すために持ってきたんだな。
そうまでして隠したいのか?
「……」
「うおっ!!」
いつの間にか長門は俺のすぐ傍まできていた。忍者かお前は?
「もう時間だからそろそろ集合場所に戻ろうか」
「わかった」

 

きっちり鞄に本は隠された様だな。気になる……。
まぁ俺は来週この本の正体を知ることになるになるんだがな。

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:02:14 (3093d)