作品

概要

作者nanashi
作品名長門有希の消失-5
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2006-08-25 (金) 23:03:20

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

どうなってんだこりゃ?
長門がクラスの女子の中心にいる。周りの女子は長門に楽しそうに話かけている。

俺はその異様な光景をみてしばし唖然としたが、すぐに正気を取り戻し長門の方へと向かった。

「長門」
「あっ…………」
無表情ながら嬉しそうな表情が一変、悲壮な表情を浮かべて下を向いてしまった。
「長門、昨日の電話のことで聞きたいことがあるんだ。一緒に来てほしいんだが」
「…………」
嫌な沈黙だ。俺は今6組の注目の的になっている。目立ちたくないんだがなぁ。
「長門。何で黙ってるんだ」
少し怒り口調で言う。
「…………」
長門、頼むから何か言ってくれ。まるで俺が長門脅してるみたいじゃないか。
「長門さんが困ってるじゃないですか!だいたいあなた何なんですか?」
長門の隣にいる6組の女子が俺に向かって言った。
「そうよ!有希ちゃんが困ってるじゃない。あなた少し強引過ぎよ!」
その後6組女子の集中砲火を浴び俺は長門に何も聞けないまま6組を退散する羽目になった。
委員長なら助けてくれると思ったんだが学食でもいってるのだろうか? 6組の教室には見あたらなかった。

「あんたまた失敗したの?」
帰ってきて早々にハルヒに愚痴られ思わず溜息が漏れる。

「こうなったら強行手段しかないわね……」
後ろでハルヒが何か恐ろしいことを考えていた。
放課後。いつもの習性で俺は部室にやってきた。
「何であんなに俺を拒絶するんだ長門は? おかしい。絶対に何かある。」
そんなことを一人呟いているとドアが軽快に開き
「キョン。今からSOS団緊急ミーティング開くからちょっと手伝って」
古泉と朝比奈さんを連れてきてハルヒはこう言った。
俺はホワイトボードをセッティングしパイプ椅子を並べた。すっかり雑用が板についてきちまった
「これよりSOS団緊急会議長門有希奪還作戦について説明します」

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:02:13 (3088d)