作品

概要

作者アスタンテ
作品名私の居場所
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2014-10-23 (木) 18:23:00

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

季節は春先、のんびりと過ごす今日この頃俺たちは何気ない日常を楽しんでいた。
入口右側手前席で本を読む長門 その隣右側奥でオセロをする俺事キョン
お茶を入れ終え入口左側手前で座る我が部の天使(マイエンジェ〜ル)朝比奈さん。ああ、おいすぃぃいお茶ありがとうございます。 左側奥で俺とオセロを楽しむ古泉。
そして一番奥の机に我が部SOS団団長事涼宮ハルヒである。
ある日部室で会議を行った。だがその日会議がある事は俺は聞いていない!
ハルヒは団長席で「団長である私は唯我独尊一生この場所よ!」
みんなはハルヒに注目する。・・・ここはコレを言っておかなければいけないな。・・・やれやれだ!
「いきなりなんだ?卒業してもここにいるつもりか?」
「…」長門はいつもどおり大人しい
朝比奈さんは「あわわわ・・・わ、わたし地元(未来)に帰れなくなっちゃいますぅ」とおろおろしていた
「ふむ」と腕を組みハルヒの言葉を聞く古泉。なにが「ふむ」なんだ?
ハルヒは「なにいってるの。卒業したらここを出て行くのが当たり前でしょ!常識を考えなさい。」
まさかこの非常識な行動をとるハルヒから常識を告げられるとは思わなかった。
「だからあなた達のことはずっとここで見てあげるんだから。卒業しても一生ね!!これは比喩表現よ!」
少し安心した表情で「そ、そうなんですかぁ」
「さすが涼宮さんですね。」なにがさすがなんだ言ってみろ古泉
ハルヒ「そうよ!『卒業しても就職してもみんな集まって大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団』よ!略してSOS団!!」
「となると拠点が必要になりますね。あ、そういえば僕の親戚にビルを持て余してる方がいましてその一角を貸してもらいましょう」
ああ、でたよ古泉の親戚・・・機関だな。っておいおい!!ビルの一角を用意する気かよ!?
まあ、あの合宿の孤島や雪山の別荘よりは資金的にも簡単かもな多丸さんの時の事もあるし・・・あの時はわざわざ無人島を買い取って別荘を建築していくらかかったんだか
それと雪山の別荘はスポンサーの鶴屋さん感謝します。
ハルヒは意気揚々と「そうね、いいわね。さすが副団長!!私があなた達を見守って、そして協力をしていきましょう。だから、キョン私が一生この場所で平団員のあんたを見てあげているのだから感謝しなさい。」
一生って・・・頼んでもいないのだが
小泉は笑みを浮かべながら『一生ですか』と呟く
すると無口な少女は
「一生…私はあなたの左側…ダンスの時も…式の時もそう(ボソ)」
長門はキョンを見ながら言った。そしてハルヒは
「そうねー5人揃って踊ったわよねー。式も…って!ち、ちょっとそれはどういうこと」と慌て出す
長門はハルヒを見て「今の涼宮ハルヒの位置は仲人やスピーチの席。」
「その右に新郎のあなたがいる。そしてあなたの左には私」長門は俺を見つめ言った。無表情だがなんだか恥ずかし嬉しそうな表情だ
長門は朝比奈さんと古泉をみて「私達の今の目線の先にはあなた達がいるが新郎・新婦どちらの友人席がいい?間を取って真ん中の席にする?朝比奈みくるの上司には連絡をいれて来れる様にしておくから」
ああ、なんか今日は饒舌だな長門・・・
長門「指示を!!」
なんかこうあのコンピ研と対決の時のように勝ちたい目で俺を見る。
俺のことをそんな風に想ってくれていたのか。ありがとよ
今の俺は驚きの後照れそして全身に駆け巡る震え…改善世界のハイペリオンから落ちた長門のメッセージを発見した時の感覚に似ている感覚が全身を巡るりそして感動をした。
やれやれ・・・ここはあのセリフしかないだろう。
「やっちまえ!!」・・・ああ、これって長門の告白を受け止めたみたいだな。長門よプロポーズは俺からさせてくれ
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」バンと机を叩き俺と長門の所に来る、ってなぜ俺の首を絞める!く、くるしい
絞めるハルヒをみた朝比奈さんは「ひぇぇぇぇ〜キョン君がしんじゃいますぅ」
小泉は「お任せ下さい」と携帯電話でどこかに連絡した。「あの時の部屋を」と聞こえたがまさかあの病院か
その時長門は俺の首にかかったハルヒの手を「やめて」と解くその時の様子はあの春・・・あの冬のできごと朝倉のナイフを止める時を思い出す。
これが走馬灯か・・・いや、長門が止めてくれたから助かったんだけどね。

 
  

エピローグ
ハルヒは「席替えを要求する」とか言ってきたがそうなると団長席は誰が座るのか
復団長の小泉か?朝比奈さんか?それとも長門か?長門に目線を配ったところフルフルと首を振って返事が帰ってきた
「私はあなたの左隣がいい。それ以外なら窓辺の席に座る。あそこの席は確かにいろいろ観察を出来るが注目を浴びるから嫌」
ああ、そうだな。
続いて朝比奈さんも「わたしもちょっとあそこの席はいやですーあ、あそこが嫌いってわけでもないのですが見られていて落ち着かないっていうか」
「じゃあ、小泉はどうだ?」
「僕もさすがに涼宮さんの上座に座るわけには行けませんから。あ、それでしたらあなたはいかがですか?」と言ってきたがあえて断る!
「まあまあ、策がありますので・・・あとはある人物がどう出るのかで成功か否かわかりますよ」
「わけわからんが・・・そうか、わかった」
そして俺はSOS団の団長の席に座った。
ハルヒは「そして私は左側に・・・あれ?席がない。左前になってしまう」
それを横目に古泉の言っていたある人物を俺は探す
何事もなかったかのように長門は窓辺の席で本を読む。そう、そこは団長席の左側
「私はあなたの隣」嬉しそうに無表情だが微笑んでいるように見える。
そしてハルヒは団長命令で席替えをなかったことにしたのは後の話である。

 


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Last-modified: 2014-10-26 (日) 11:54:04 (885d)