作品

概要

作者陵くん
作品名そうです長門さんです〜長門と…編〜
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2011-09-17 (土) 00:15:10

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 
 

学校側の陰謀、掃除当番という強制労働によって遅れたが、涼宮ハルヒなる暴君、朝比奈さんなるエンジェル、古泉はしらん、長門がいるSOS団兼文芸部室に入った俺はカバンも下ろさず、宣言した

 

「おい、ハルヒ」

 

「なによ、キョン。」

 

「朝比奈さん」

 

「な、なんですか?キョンくん」

 

古泉、お前は知らん

 

「おや、ずいぶん遅れましたね」

 

お前は黙れ古泉

 

「今日から明日は部活に来れん。じゃあn…」

 

言い終わる前に、ハルヒからのドロップキックをもろに食らった俺は扉に叩きつけられる。

 

「ふざけたこと言ってるんじゃないわ。あんた、誰の許可なしに休むって言ってんのよ?」

 

お前の許可がなくちゃ休めないのか。

 

「ちょっとな…」

 

「なによちょっとって?」

 

あー…えーとだな…まあ、知り合いの娘が出掛けるっていうんで、連れていってやろうと…

 

「妹ちゃんの?」

 

ああ、そうそう妹だよ妹

 

「あ、そう。ならいいわ。」

 

ハルヒはそのままそそくさと、団長席に座りまたパソコンをいじり始めた。
よしとりあえず一件落着だな、行くぞ長門。
長門は立ち上がると、本を閉じカバンに入れた。その光景をみて古泉が絶句しているのはしらん。実は、今日は長門とのデートの日である。

 

2日前―

 

『あなたにお礼がしたい』
携帯のコール音に、目を覚ました俺が聞いたのは長門の声だった。
『あなたには迷惑をかけてしまった。』

 

ああ、こないだのことか
(そこ!わかんなかったらさらば長門フォーエバー1〜7を読め!)

 

『私は今だにお礼をしていない。』

 

ああ…別にいいんだぜ長門。
俺はお前が助けたかったってか、一緒にまだいたかったからなんだが

 

『明後日、私についてきてほしい』

 

デートのお誘いか?まあいいが…どこにだ?

 

『私の家に…』

 

…はあ?誰が?俺がか?ホワイ、なぜ?

 

『ひみつ』

 

と、回想は終わりな訳だが…なぜ長門、お前は手を繋いでる?

 

「いや?」

 

めっそうもございません。

 

「良かった」

 

会話にならない会話をしながら…まぁ、手は繋いでだ。
長門の家についたわけだが、正直めぼしいものはない。

 

「座ってて」

 

長門様の命により、こたつに座らされお茶を飲まされ続けたわけだが、長門はキッチンでガサゴソと何かしている。

 

「長門?何か手伝おうk」

 

「お客様…」

 

という絶対にキッチンの中身を見してくれないのだが、他にすることがないので、カバンから長門から借りた、宇宙なんたらとかいう本を取り出す。

 

「…」

 

黙々と読んでいると長門が目の端に現れる。

 

「お、長t…なっ!お前なんだその格好」

 

長門はピンクのエプロンをしてお玉を握っていた。

 

「あなた、今日はなに食べたい?」

 

な…長門?どうしたんだお前

 

「本に書いてあった。好きなもの同士は、こうしてご飯を作って貰うらしい」

 

で…それでも…その可愛さは反則だぞ

 

「なに食べたい?」

 

あ、ああ…ハンバーグかな?

 

「あなたがハンバーグというのは解っている。もう出来てる」

 

なんじゃそりゃ、と思いながら長門が盛ってきたハンバーグはドでかく、しかもケチャップであなたと書いてあった。他にもドでかいオムライスや味噌汁やサラダを出してきた長門は満足そうに、俺の隣に座ると食べ始めた。

 

「どうぞ」

 

あ、ああ。いただきますと手をあわせ食べてみた。うん、うまい。かなりの味だ。それはそうだろう長門が作ったんだ。うまくなかったらまず自分の舌を疑うね。

 

「すんごく美味しいよ長門。」

 

「良かった」

 

長門は嬉しそうにいうと、ドでかいハンバーグを半分ほど食べ終えたようだ。

 

封印したはずのやれやれを心で呟くと、長門の料理を制覇しようと食べ始めた。

 

「そろそろ帰るよ」

 

長門のお手製料理を食べつくしゆっくりしたあとに、親と古泉からの着信によって強制帰還を言い渡された俺は立ち上がり言った。

 

「そう」

 

ああ、また来るぜ長門。じゃあな。俺は手を振る長門に別れを告げ玄関をでた。

 

「ああ、明日10時に駅前で」

 

長門とのデートの約束の時間、寝坊は出来ないな

 

「おやすみなさい」

 

俺はエレベーターに乗り、マンションを出た。ちなみに時間は22時50分である。しまった。これはお叱り決定だな。

 

「長門…」

 

俺は余韻に浸っていた。それがいけなかったのだ。横から来ているトラックに気づいたのは15秒後である。
俺の体はトラックに吹っ飛ばされ地面に叩きつけられた。
驚愕だ。だんだんと意識がなくなっていくのにつれ…ハルヒ、朝比奈さん、古泉、鶴谷さん、あと…長門の顔が浮かんでいった。
これが、走馬灯か?っつか…痛っt………

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:01:56 (1775d)