作品

概要

作者Ruru
作品名いつしかの想い出
カテゴリー長門SS(一般)
保管日2009-12-16 (水) 22:45:40

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ登場
みくる登場
古泉一樹登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子不登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

ハ「は、早くここからでたいわ。」
キョ「無茶言うな。」
ハ「こんなとこから早くでたいわ。もう2日目よ。」
そう。俺たちは今、遭難している。前にもあったなこんなこと。
ハ「寒くてしかたないわ。前に夢で見たような屋敷はないかしら。」
キョ「ねーよ。おい長門。まだか?」
俺は先頭を歩く長門に聞く。
古「とりあえず今日はこの岩陰で休みましょう。無理は禁物ですからね。長門さんもおつかれでしょう。」
俺はまだ異変に気づいていなかった。ここはもういつもの世界じゃないことに・・・。
ハ「寒いとこね・・。」
朝「私たち帰れるんでしょうか。」
キョ「きっと帰れますよ。」
ハ「みんな。食料をだして。食事にするわよ。」
俺:ウインナー 朝比奈さん:卵 ハルヒ:塩
古泉:米・なべ 長門:水のみ
キョ「なんだこりゃ。」
ハ「あとはキョンのウインナーぐらいね。」
俺はひっそり長門に聞く。
キョ「おい、ここから逃げることはできないのか?」
長「通信が遮断されている。不可能。」
キョ「そうか。」
ハ「いい加減この状況をどうにかしたいわ。」
キョ「とりあえずウインナーを5等分だ。」
ハ「ちいさっ。」
キョ「しかたないだろ。」
朝「いただきます。」
長「・・・・。」
全員1秒で完食・・・とおもいきや、長門だけがまだ食べていなかった。
キョ「どうした?」
俺が岩にちょこんと座った長門をゆらすと長門はそのまま横に倒れてしまった。
キョ「長門!?」
ハ「有希!?」
まさかの展開だ。ハルヒはすぐに俺をつきとばして長門を抱き起こした。
ハ「すごい熱だわ。有希っ!しっかりして!!」
アンビリーバボー。だれがこんな展開を予想したか。
ハ「とにかく水よ!タオルひやして!」
キョ「こおってるが・・・。」
ハ「それでもいいわ。」
朝「あの・・。あっためたほうがいいのでは?」
ハ「それもそうね。キョン。これかえすわ。」
キョ「はいはい。」
ハ「上着よ、上着。みんな。1枚脱いで。」
キョ「でも寒・・。」
ハ「有希が心配じゃないの?」
キョ「は、はい・・・。」
ハ「次は火!古泉君!!ライター!!」
古「チャッカマンならありますが・・。」
ハ「それでもいいわ!!火をつけるわよ!」
キョ「あったかくなったな・・・。」
ハ「まだまだよ。有希の体は冷たいわ。」
長門は目を閉じてねむっていた。タオルでつくった寝床に横たわっている長門は無表情だったが、あきらかに顔色が悪い。
朝「おかゆならつくれるのでは?」
ハ「そうね。お米も塩もなべもあるし・・・。みくるちゃん!!お願い!!」
朝「はい!!」
いつのまにか長門の額には冷えたタオルがおいてある。10分ぐらいしたら朝比奈さんがなべをもってきた。
朝「できました。」
そのとき長門の目が少しひらいた。
ハ「有希っ!!」
古「よく考えればここは異空間ですね。」ヒソヒソ
キョ「そうみたいだな。」ヒソヒソ
古「なんとか脱出しなくては・・・。」ヒソヒソ
ハ「有希!大丈夫!?」
長「へいき。」
朝「おかゆつくりましたよ。」
ハ「さあ、食べて!」
わずかに長門がうなずいた。
ー数分後
ハ「もういいの?」
長「もう十分食べた。」
朝「食欲ないですか?じゃあ残りはみんなで食べましょう。」
ーすみで
キョ「脱出口は・・・。」
古「ここをこうして・・・。」
・・・・。
朝「あの2人はなにをしているんでしょう?」
ハ「いいわ。男2人は、ほっときましょう。」
長「・・・・。」
ハ「さあ有希は寝て。」
長「脱出のヒント・・・・4。」
ハ「なんかいった?」
長「彼らに伝えて・・・。4。」
ハ「なんかよくわかんないけど伝えとくわ。」
長「4,9,10。」
ハ「4,9,10だって!」
古「4,9,10ですか。ありがとうございます。」
長「・・・・っ!エラー発生。体温の急上昇を確認。・・・・。」
長門は力が抜けたかのように倒れてしまった。
ハ「有希!!しっかりして!!」
キョ「4,9,10・・・。」
古「こうですね。」
キョ「よし。あと1つだ。」
古「4,5,7,9,10ときたら・・・。」
ハ「なにやってるの!?大変よ!有希の熱があがったわ!また気をうしなっちゃった。」
キョ「あとすこしだ!ちょっとまってろ!!」
古「分かりました!!!」
キョ「なんだ!?」
古「1ですよ!4,9,5,7,10,1の順です!!」
ぱぁぁぁぁ
ドテッ!すごい音がした。どこだここ?
ハ「部室だわ・・・。どうして・・・。」
朝「戻ってこれたんですね。」
ハ「夢かしら?」
キョ「だろう。」
ハ「あっ!有希は?」
俺は信じられないものをみた。ながとは前のときとはちがっておきない。それどころか、とてもぐったりしている。
ハ「古泉君!!救急車!!早く!!」
古「はい。」
ハ「なんかよく分からないけどたいへんよ!!」
その後、長門は病院に運ばれた。高熱で少し入院することになったが、命に別状はないらしい。よく分からない事件だが、また古泉と一緒になぞを解き明かして長門を救おう。
どうか平和な日がつづきますように・・・・。
                    おわり

 


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Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:01:36 (2003d)