作品

概要

作者Thinks
作品名長門さんとあちゃくらさんの流しそうめん
カテゴリーハルヒちゃん長門SS
保管日2009-08-09 (日) 00:19:18

登場キャラ

キョン登場
キョンの妹不登場
ハルヒ不登場
みくる不登場
古泉一樹不登場
鶴屋さん不登場
朝倉涼子登場
喜緑江美里不登場
周防九曜不登場
思念体不登場
天蓋領域不登場
阪中不登場
谷口不登場
ミヨキチ不登場
佐々木不登場
橘京子不登場

SS

 

※この文章はハルヒちゃん仕様の上に台本形式に近い形です。
 長門さんが多少エキセントリック、
朝倉涼子はあちゃくらさんであり、出番が多いなどの特徴があります。
 ご了承の上、お読みください。
なお、台詞の後の何某は基本的に書き文字だと思ってください。
 
 
 
〜長門さんとあちゃくらさんの流しそうめん〜
 
 
 いつもの通学路、きつい坂を登りながら愚痴るキョン。(友情出演)
「あー、せっかくの休みだってのに。ハルヒのヤツ、何で部室に忘れモンなんぞ…」
 部室に到着。
「何だって朝比奈さんが忘れたコスプレ服を俺が取りに…これか」 ごそっ
 服の入っているらしい紙袋を手に、何かが足りない事に気づく。
「ん?何処持ってったんだ?誰が?」
 長門さん家。
「おなか、すいた」 どーん
「どひえーっ!?」
 長門さん、黒板の上の謎の仮面をかぶって登場。
 
「なにやってんですか長門さん。本気で驚いたじゃないですかっ」
 きらーん。
「くだらない事してないで、買出しに行きますから手伝ってください」 おなかが空いたんでしょっ。
「わかった」
 キミドリさんがゴム音を奏でつつ登場。
「ほほお、買出しですか。私もたまには連れて行ってくださいよ」
「了解した」 きららーん。
 二倍ほどの大きさ(当社比)に膨らんだキミドリさんにぶら下げられたあちゃくらさん。
「ひやあぁぁぁっ!わたし、また浮いてるううっ」
「大丈夫、爆発はしない」
 
 こわっ、足に地がついてないって、怖っ!! ぷかーっ
「し、下、水路なんですけど…。キミドリさん、本当に大丈夫ですかっ」
「……」
「どしたですか、キミドリさんっ?」
「……」
「現在、風船モード。話す事はできない」
「はあ、そうですか」 
 キミドリさんって風船以外の何だと…? てくてくてく
 
「で、長門さん。今日は何が食べたいですか」
「ナスと豚のさっぱり炒め、ブルゴーニュ風。潮の香りのサラダを添えて」
「レシピ本のページを三ページくらい適当に合わせただけならご自分でどうぞ」 ぷんすかっ
ずーん 「…うなー」
「何か言いました長門さん? ってぶひぇっ!?」
 長門さん、噴水の上にあちゃくらさんwithキミドリさんを誘導。
「あばばばわばばばばっ」
「今日は流しそうめんが良い」
「思いつくなーっ!!」
 
 そうめんとネギとしょうが、ハムなんかを買って帰宅。
「あ、キミドリさんこれ、冷蔵庫にお願いします」
「はいはい」
「で、長門さんはお鍋の用意お願いします」
「了解した」
「……あいも変わらず、これが何処に入るんでしょうねえ」
 自分の背丈ほどのそうめんの山を見つめて思うあちゃくらさんであった。
 
 ぱたん。冷蔵庫を閉じる長門さん。
「ふう…冷えるまで少し時間がかかりますね」
「では、私の出番ですね」 
 気合の入ったキミドリさん。
「は?」
「訓練の成果を、今出すべき」
「行きます!」
 うにょうにょうにょごもごもごもごも うにょーーーーーーん
「……うひゃあ」
 
「できました」 きゅぴーん。
 流しそうめんセットにもなる、キミドリさん。便利ですね。
「しかも、中に冷水を入れることによって、そうめんがいつまでも冷えたまま食べられます!」
「これが、自立進化」 きらん。
「違うと思いますよ」 きっぱり。
「ちゃんと流せます」 うにょんうにょんうにょんうにょん…
「おお」
 また調子に乗ったしーっ!!
「へっくしっ!!」 ばっしゃああああっ。
「………」
「………」
「………」
 
「いざとなったら、わたしだってこれくらいはできます」 ふぅ
(再構成で長めの樋を台を用意したあちゃくらさん)
「おーーーーー」 ぱちぱちぱち。
「じゃあ、長門さん、そうめんを取ってきてくださいっ」
「了解した」
 でもなんだって能力を使うと小さくなっちゃうんでしょうか。これさえなければ何時だって下克上できるのに…。
「そう、あの猫さんにっっっ!!」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
(あちゃくらさんは、何か大事な事を、わすれた)
 
 準備万端。
「いただきまーす」 「いただきます」 
「………」
「………」
「………」
 サラサラサラサラ(水の音)
「で、誰が流すんですか」
「………」 あちゃくらさんを指を咥えて見つめる長門さん。
「ね○どろいどぷちに何をしろと?」
 
 またキミドリさんにぶら下げられたあちゃくらさん。
「やっぱ怖っ!!」
「しょうがないですね、行きますよー」
「………」 きりっ
 長門さん、臨戦態勢。
「てりゃてりゃてりゃてりゃてりゃーっ」
 ひょいぱくひょいぱくひょいぱくひょいぱくひょいぱく。  ぱしゃあっ
 ひょ…
(不慮の事故により流されてきたあちゃくらさん)
 Σ
 
 ひょいっ!
「ぷはあっ」
「大丈夫?」
(そうめんまみれのあちゃくらさん)
「はい。何とか…」
 長門さん。わたしのことを助けてくれた。少し、嬉しい、ですね、、。
 ばしゃっ! 「ぶへっ!?」
 まさかのダイレクトイン。
「つ!!冷たーいっ!!」
「もったいない」
「つゆで洗うなーっ!!」
 
 ご立腹中のあちゃくらさん。
「……ごめんなさい」
「謝ったって許してあげません。しょうがが辛かったしっ」
「………これ」
 なんですか。「……あ」
 胡瓜を細工して作られた、あちゃくらさんぷち専用そうめんセットがそこにあった。
 そうめんも、超絶技巧によりその細さ、龍髭麺の如く。
「…器も食べられる、から」
 ………
「……しょうがないですねえっ。自分で食べた分の食器洗いするなら許してあげますっ」 ちゅるるーっ
 こくこく。
 
 

        長門さん家は、今日も平和でありました。(キミドリさん、談)
        あ、サラダも食べてくださいねー。潮の香りはしませんけど。
        おいしい。 もしゃもしゃ
        へきしっ!寒っ!! ってか濡れオチっ多くねっ!?

 


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2012-06-17 (日) 03:01:32 (1888d)